2020年7月15日(水)午後2時より都内にて開催された直木賞選考委員会にて、第163回直木三十五賞に馳 星周さんの『少年と犬』が選ばれました。
プロフィール
馳 星周
1965年生まれ。横浜市立大学卒業。書評家などを経て、96年『不夜城』でデビュー。
〈作品〉『不夜城』1996年角川書店刊=第18回吉川英治文学新人賞受賞、第15回日本冒険小説協会大賞受賞。『鎮魂歌 不夜城Ⅱ』97年角川書店刊=第51回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。『漂流街』98年徳間書店刊=第1回大藪春彦賞受賞。『蒼き山嶺』2018年光文社刊。『雨降る森の犬』18年集英社刊。『四神の旗』20年中央公論新社刊、ほか多数。
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