樹木希林と内田裕也という超・個性的な両親のもとに生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子さん。幼いころは「お父さんは、会社員。お母さんは、ふつうのお母さん。いつもお家にいる」と真っ赤な嘘をついていたそうです。自身は19歳で本木雅弘さんと結婚、三児の母として家族を最優先に生きてきたものの、親になるには自分自身の精神的成熟が足りず、苦労が絶えなかったと言います。
一方、メディアで見ない日がないほどの活躍をする脳科学者の中野信子さんは、巨大なブラックホールを心に抱えてきました。その原点は、両親の不和の記憶です。会話さえ交わさない両親、勉強はできるけれども周囲から浮いてしまう自分自身。しかし、他者を尊重することを若くして覚えた中野さんは、いま“週末婚”というスタイルの結婚生活に落ち着いています。
親との関係、配偶者との関係、子どもとの関係……。悩みながらも、私たちが家族を続けているのはなぜでしょう。皆さまのご経験をぜひ教えてください。ご応募いただいた投稿は著者のお二人が拝読し、内田也哉子賞、中野信子賞を決定いたします。
キャンペーン概要
募集期間 |
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形式 | Twitter&グーグルフォームによる投稿 |
応募方法 |
【Twitterで参加】 あなたの家族のエピソードを、「#なんで家族を続けるの」をつけて、140字以内でTwitterに投稿してください。(応募エピソードはハッシュタグも含め1ツイートに収めてください。ツリー形式で応募にコメントを追加していただくことは可能ですが、1ツイート目を応募と見做します。応募ツイートに写真、動画などをつけることも可能です。文藝春秋プロモーション部アカウント(@bunshun_senden)をフォローし、DMにて連絡が取れるようにしてください。 【グーグルフォームで参加】 あなたの家族のエピソードを「#なんで家族を続けるの」を含めて140字以内で、グーグルフォームに投稿してください。 締切までに応募いただいた投稿から、『なんで家族を続けるの?』著者・内田也哉子さんと中野信子さんが優秀作品を選びます。 |
賞品 | 優秀作品には、著者サイン入りの文春新書『なんで家族を続けるの?』を進呈します。 |
注意事項 | ※優秀作品は各種SNS、ウェブサイト、その他メディアや広告などで、Twitterアカウントとともにご紹介することがあります。また、その他の応募作品についてもTogetterでまとめたり、ご紹介させていただくことがあります。ご了承のうえご応募ください。 ※優秀作品は、文藝春秋プロモーション部のTwitterアカウントにて発表いたします。賞品の発送は、日本国内のみとさせていただきます。締切数日後にDMにて送付先を伺います。連絡が取れない場合、当選が無効になることがございます。 |