5月30日(日)、オンラインにて開催され、下記2作品を受賞作として選出した第8回高校生直木賞。
■伊吹有喜 『雲を紡ぐ』(文藝春秋 刊)
■加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社 刊)
参加32校による熱い議論の一端を、グラフィックレコーディング(グラレコ)により紹介します。
グラフィックレコーダーは、中尾仁士さん(@hitoc)、杉浦しおりさん(@shiorin_grp)。
班会議によって選ばれた2作について、侃々諤々の議論が繰り広げられました。
4時間におよぶ激論をへておこなわれた決選投票の結果は、16対16! 両作とも一歩も譲らず、高校生直木賞史上初のW受賞と決定しました。