「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターが女優の永野芽郁さんに決定しました。
数多くの映画やドラマ、CMで活躍する永野芽郁さんは、「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」の目玉作品のひとつ、瀬尾まいこさんの本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』を原作とした映画『そして、バトンは渡された』(2021年10月29日公開)にて、主人公・森宮優子役に臨みます。
今年の「秋100ベストセレクション」は、この映画『そして、バトンは渡された』とコラボ。“心をつなぐ、本がつなぐ。”というコンセプトのもと、永野さんは文庫を手に笑顔でビジュアル撮影に臨みました。本読みの祖父の影響で、子どもの頃から本が傍にあったという永野さん、フェア用リーフレットのインタビューでは「本屋さんが好きで、仕事の空き時間にはよく行きます。」と語っています。
リーフレットをはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫の帯などのビジュアルや、特設WEBサイト(https://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2021/)を展開します。
「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」キャンペーンは、9月1日より全国書店店頭で順次開催予定です。
永野芽郁さんコメント【イメージキャラクターに選ばれて】
単純に本を読むということが好きなので、「皆さんも本を読みましょうね」とか「好きな本はなんですか」と問いかける存在になれるのはすごく嬉しかったです。
本屋さんはその一日を活気づけるところでもあるので、そこに自分の姿があると考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちもありながらも、堂々と本屋さんに行ける気もして嬉しいです。
永野芽郁 プロフィール
1999年9月24日生まれ。2009年デビュー。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」や映画『ひるなかの流星』『君は月夜に光り輝く』で主演を務める。2021年は、本屋大賞受賞作が原作の『そして、バトンは渡された』(主演)のほか、『地獄の花園』(主演)、『キネマの神様』といった話題の出演作が続々公開。
映画『そして、バトンは渡された』
2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは? 本屋大賞受賞! 令和最大のベストセラー映画化
<Introduction>
今日はじめて知った家族の〈秘密〉は、あまりにも切なく、愛おしい〈嘘〉でした。
2019年の本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』が待望の映画化! 主演は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた永野芽郁。共演は、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれた田中圭。血の繋がらない父娘という全く新しい親子像を感動的に演じ切る。そして、“理想の女性”として常にその生き方が注目される石原さとみは、物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。さらに天才子役の稲垣来泉、実力派の市村正親や大森南朋、飛躍中の岡田健史、若手からベテランまで豪華キャストが集結した。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督の確かな演出力によって、感動の小説は感動の映画へと導かれた。
身近な人が愛おしくなる感動作に、紐解かれる《命をかけた嘘と秘密》。クライマックスを迎え、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せる──。
<原作者・瀬尾まいこさんコメント>
とてもドラマチックな映画で、原作を書いたことなどすっかり忘れ、ドキドキしながら夢中で観ていました。出てくる人みんな愛情にあふれ魅力的で、観終えるのがさみしくなりました。
映画『そして、バトンは渡された』
出演:永野芽郁 田中圭 岡田健史 稲垣来泉 朝比奈彩 安藤裕子 戸田菜穂 木野花
石原さとみ / 大森南朋 市村正親
公開日 | 2021年10月29日(金)全国ロードショー |
---|---|
監督 | 前田哲 |
脚本 | 橋本裕志 |
原作 | 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫) |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
映画オフィシャルサイト |
soshitebaton-movie.jp (ムビチケカードは8月13日より全国の上映劇場にて発売予定) |
-
本屋大賞受賞!『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ・著
2019.04.09特設サイト -
【試し読み】本屋大賞受賞! 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』第1回
2019.04.10ためし読み -
一度その味を知るとおかわりしたくなる からだと心に沁み渡る瀬尾さんの言葉。
2020.09.14書評
-
『男女最終戦争』石田衣良・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/9/30~2024/10/7 賞品 『男女最終戦争』石田衣良・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。