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「ファッション(服装)」に魅了されてる男が出会ったのは、全てが「ファッション(見せかけ) 」だった若手デザイナー。
太平洋戦争最後の一年。レイテ侵攻へ動き出す米軍に日本海軍は最後の決戦を挑む。無数の群像劇で歴史のうねりを描く巨弾戦記完結編!
マニラ市街戦、硫黄島、東京大空襲。歴史の奔流が人々を飲み込む。日米双方の「太平洋の試練」とは何だったのか。三部作ついに完結!
不朽の名作、司馬遼太郎『坂の上の雲』を、現代きっての読書人、佐藤優と片山杜秀が完全読解! 令和に甦る「国民文学」のすべて。
香君という女性が人々を飢餓から救った伝説の残るウマール帝国。藩国王の娘アイシャは抜群の嗅覚で植物の世界を読み取る力があった。
一見豊かに見える帝国はオアレ稲という優れた品種の生産に依存していた。やがて綻びが生じて危機が訪れた時、アイシャは立ち上がる。
ダ・ビンチ、ピカソ、デュシャン、葛飾北斎、三島由紀夫、黒澤明……横尾アトリエの隣の森では、芸術家たちが時空を超えて語り合う!
芸人、ミュージシャン、俳優……と八面六臂の活躍をするマキタスポーツが、今度は自伝的小説で作家デビュー! サブカル青春漂流記。
柔道を愛し日本の哲学書を好んで読む。バラマキ政治、衆愚政治といわれながら大国路線を突っ走る誰も知らない独裁者の実像に迫る
ノーベル賞学者を含む世界の頭脳が新型コロナの出口戦略と、人類文明への影響を分析。コロナ後の未来を見通すために必携の一冊。
今日を乗り越えていこう――フランスのパリで、育児に家事に仕事に奮闘するシングルファザーの著者が、心を込めて贈るメッセージ。
ウイルスはなぜ変異するのか、mRNAワクチンはなぜ効くのか。ノーベル賞候補に挙げられるゲノム医療の第一人者がやさしく解説。
東京大学に初めて女性が入学して75年。今なお女性比率は二割に満たない。「東大女子」を通して、日本社会の影と未来をあぶり出す。
「私のこと舐めすぎですよね?」やられっぱなしの女、ついに反撃開始。累計2700万PV突破、今最も勢いのある不倫マンガが完結!
水野良樹(いきものがかり)が、新たな筆名で覚悟の作家デビュー! 小説と同名楽曲の同時リリースで贈る、かつてない物語体験。
「のど自慢」「ふるさとの歌まつり」「紅白歌合戦」などの名司会で日本中を熱狂させた昭和を代表するアナウンサー宮田輝の初の評伝。
人生の節目で実家へ帰ったつづ井さん。健康診断フルコースやランニングに挑戦、大人ならではの地元での発見。のんびり暮らしてます♪
時事ネタを得意とするお笑い芸人が、忘れちゃいけないあの出来事を徹底記録。隠蔽・失言・虚言の日本政治に、あなたは笑うしかない!
猫の母子から教わったこと。山菜を採り、うどんを作る春の行事。同窓会嫌いの弁。本を棄てる話。滋味ふかい最新エッセイ集。
サイバー犯罪対策課の福沢が殺された。事件の直前に衆人環視の中で福沢ともめた岩倉は容疑者扱いされ捜査本部からはずされてしまう。
江戸参府のオランダ使節定宿「長崎屋」の美しい姉妹が巻き込まれる一大疑獄「シーボルト事件」を、青春群像劇として描いた傑作長編。
女性レスキュー隊員の志賀野が休暇中に火事を発見(「反省室」)。他、短篇の名手が贈る、和佐見消防署消防官たちの9つの物語。
菊作りで糊口を凌ぐ御家人の中江と知り合った、朝顔同心こと中根興三郎。ある日、彼は、中江と間違えられ謎の侍に襲われて……。
武士もまじる五人組が、呉服屋を襲撃し、手代を殺して大金を奪う。鬼彦組は、ひとりひとり、下手人をあげていく。剣戟捕物帳最新刊。
施設を飛び出した里奈は頭の回転の速さと度胸で援デリ業者のトップに。信頼と裏切り、ヤクザとの出会いと別れを経て選んだ道は――。
明治二年三月、宮古湾に碇泊する新政府軍の艦隊を、旧幕府軍の軍艦「回天」が襲う――歴史に秘められた事実を掘り起こした傑作長篇。
「そうは言ってもあなたも悪かったんじゃないの?」社会システムの隅々まではびこる性暴力被害者への偏見。立ち上がり闘う魂の記録。
憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。
交際八か月の男と別れようとした。男は豹変し、SNSでの攻撃が始まる。著者は警察に相談するが、法制度は現実に追いつかず……。
国内から世界まで、文豪と名作の魅力を取材と綿密な妄想で語り倒す「よちよち文藝部」。読んでなくても知ったかぶれる大爆笑の一冊。
日本でプレーした5年間を本人の肉声とともに辿る。プロでは「不可能」「非常識」と言われた二刀流を大谷はなぜ実現できたのか?
死体の顔を剥ぎとり、解剖学を研究。それがモナリザのあの微笑を生んだ。「科学」と「芸術」を結んだイノベーション型天才の生涯。
ある朝目を覚ましたら、世界から「彼」が消えていた。私がおかしいのか、世界が壊れたのか? 気鋭が放つファンタジー青春恋愛小説。
明治期の日本でコレラ等と戦った北里と鷗外。「感染症学」を通じて、国民の命を守ることに奔走した二人は、なぜ道を違えたのか。
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を独特の味わい深い文章で描くエッセイ集