作品
半藤一利氏曰く「おそらく唯一の、通史による太平洋戦史」。真珠湾攻撃から南方作戦まで、日本軍の快進撃をつぶさに描き出す!
蘇る七三一部隊、あり得たかもしれない占領政策。八月十五日では終わらないあの戦争を昭和史とインテリジェンスの第一人者が語る。
昭和史最強タッグによる「戦争とメディア」の検証、決定版対談! 石橋湛山、桐生悠々ら反骨の記者たちの話題も豊富な、警世の一冊。
戦後70年という節目の年に、映画『日本のいちばん長い日』が公開された。あの日、日本の中枢では何が起こっていたのか。破滅から救ったものとは。
覇権国の衰退、資本主義の暴走、中国との対決――昭和日本が直面した危機は再び繰り返されるのか? 昭和史入門の決定版。
初めて明らかにされた幼少期、軍部への抵抗、開戦の決意、聖断、そして象徴としての戦後。1万2千頁の記録から浮かぶ昭和天皇像。
太平洋戦争開始の1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。人々は何を考え、何を発言し、何を綴ったか。
桃園の誓いから諸葛孔明の死まで――「三国志」を愛する薀蓄過剰な二人が名場面の舞台、登場人物、名句・名言を語り尽くした放談録!
山本五十六、石原莞爾、本居宣長、葛飾北斎、光源氏……ちびちび読みたい歴史のよもやま話が100話!おまけコラムも充実。
激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。……一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。
「あの戦争」の最大の英雄にして悲劇の人の真実を、半藤さんが熱をこめて語る。役所広司さんが五十六役となり、映画化もされた名作。
中立条約を平然と破るスターリン、戦後体制を画策する米英。世界史の転換点で溺れゆく日本軍首脳の宿痾と、同胞の悲劇を壮烈に描く
その日はなぜ日米の必然となったのか? 七カ月に亘る日米交渉の果てに訪れた開戦の姿を、国際政治力学と庶民の眼を交差させ描く
飛鳥、近江、土佐、鶴岡……歴史と文学をこよなく愛する著者が東奔西走。いやましに冴える探偵眼と深い思索が時を超え真実に迫る
敗戦から、不戦条項を含む「憲法改正草案要綱」が閣議決定されるまでの日々を、当時15歳であった歴史探偵が少年と二つの目で描く
『坊っちゃん』のお清は誰!? 大文豪の意外な人となりを探り、おなじみの小説の新たな読み方を発見する、楽しく痛快なエッセイ
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