作品
太平洋戦争末期の食糧欠乏期など、戦時下の国民の食生活がいかに発酵食品に救われてきたかを、発酵学の第一人者が豊富な事例で紹介。
臭くて美味い食品を求めて、半世紀以上世界を駆け回った小泉教授がたどり着いた、もはや奇跡としか言いようのない発酵の現場を紹介。
海底火山の熱水、硫酸並みの汚染水、死海……驚異的な条件下でしぶとく生きる微生物の正体と素晴らしい利用法に「発酵仮面」が迫る!
発酵の神秘を追って東奔西走、いつの間にか世界中の臭いものを食べ歩くことに……。“発酵仮面”こと小泉武夫のにおい立つエッセイ!
バター、チーズ、納豆、鰹節から火腿、野鳥の塩辛、珍酒まで。世界各地で伝承されてきた食生活にひそむ「発酵」というステキな知慧
世界一臭いカンヅメの味、奇酒「男根酒」、四十年物の熟れずし、幻の真ダラの腸詰め……世界を食い尽くすグルマン小泉の抱腹食物エッセイ
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