作品
日本史を語らせたら当代一の磯田氏が、各界の達人と繰り広げる歴史談義。日本人の起源から昭和の戦争まで、目からウロコの連続です。
人質、信長との同盟、信玄との対決……次々に襲う試練から家康は何を学んで天下を取ったのか。第一人者が語り尽くす「学ぶ人家康」。
人類史上、最大の脅威はつねに感染症だった。史料から貴重な教訓を発掘、未来に活かす歴史的思考法を示す。
歴史を動かす日本人、国を滅ぼす日本人とは? 戦国武将から戦前エリートができるまで、古文書から武士と官僚の歴史をまるごと解説。
この国の素地はなぜ江戸時代に出来上がったのか? 島原の乱、宝永地震、天明の大飢饉、露寇事件の4つの歴史的事件から読み解く。
龍馬を斬ったのは誰か? 黒幕は誰か? 史料の読解と巧みな推理で遂に謎が解かれた。諸説を論破し論争に終止符を打った画期的論考。
奇怪を好んだ信長、神仏を脅した秀吉、大将のつとめは逃げることと心得ていた家康……。気鋭の歴史家が日本史の勘どころを伝授する。
江戸に生きた3人の清冽な日本人の人生を、人気歴史家が資料をもとに緻密に描きあげた感涙必至の物語。真に偉い人物がここに!
初めて明らかにされた幼少期、軍部への抵抗、開戦の決意、聖断、そして象徴としての戦後。1万2千頁の記録から浮かぶ昭和天皇像。
江戸時代の武士は一枚岩ではない。史料を渉猟し、身分格差、結婚、相続など、藩に仕える武士の内実に迫る『武士の家計簿』の姉妹編。
郷里を救った穀田屋十三郎、儒学者中根東里、歌人大田垣蓮月。江戸時代を生きた3人の評伝を通して、日本人の「無私の精神」を描く
幕末史最大の謎、龍馬暗殺——誰がなぜこの事件を起こしたのか。諸説を論破し、証言と資料を駆使して暗殺の黒幕に迫った龍馬本の決定版
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