作品
目からウロコ、肉体にこんなドラマがあったとは! ひじの梅干し化の防ぎ方、もりもり盛り上がる二重うなじの恐怖…面白話一〇三篇。
日本人に愛されるオランダのミッフィー。生みの親、ブルーナに直接取材してきた著者が明かす秘話満載。絵本に込められた想いとは?
ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことのない四人が果敢かつ無謀に挑んだ「読まない」座談会。四人は『罪罰』を愛せるのか!?
菊池涼介の帽子のつば真っ平ら問題、野球選手とパンチパーマ、なぜ九里亜蓮をフルネームで呼んでしまうのか。カープ愛溢れる考察。
単身上京して横綱に上り親方として二人の横綱を育て、NHKの相撲解説で人気の北の富士。男も女も魅了する“粋”と“華”の流儀。
二十七歳童貞無職。人間関係不得意。圧倒的な質と量のボケを刻んだ男の、心臓をぶっ叩く青春私小説。出版後を描いたあとがきも熱い!
名言の主は無頼の編集者や勝負師、高知のヤンキー&おばちゃん、実母に我が子……。不恰好だけど、煮込めば味が出る、糧になる!
お節介で個性的すぎてユーモアがあって温かい。人間臭い出会いに笑い泣き、NYに行きたくなる。秘蔵話も満載。人気シリーズ最終巻。
愛があればたとえ世間が眉をひそめるアブノーマルな行為でも全てノーマルなのだ。実体験を元に描く「週刊文春」人気連載を文庫化。
牛肉弁当目当てに駅弁大会に突入、しかし買えたのはシウマイ弁当一個…内臓たちをどう説得するのか!? 好評「丸かじり」シリーズ。
樹木希林、ギャル曽根、宇能鴻一郎に堀江貴文ら二十九人が語る豊穣な食べ物の話には、人生も文化も家族もある。小説のような対話集。
俳優の夫との思い出を守り続ける老女、弟を想う働き者の姉たち、引きこもりの息子を案じる母…様々な家族の形と人生を描く随筆集。
『極夜行』で本屋大賞ノンフィクション賞&大佛次郎賞。最注目の探検家が、北極の、東京の、貧乏青春時代のトホホな日々を描きます。
戦後を代表する料理研究家・小林カツ代。「家庭料理のカリスマ」と称された天性の舌はどのように培われたのか。レシピ付き傑作評伝。
重圧や病気を抱えながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添い続けた渡辺和子の自叙伝。自身が綴った貴重な随想集も収録。
「万人に感じよく思われなくてもよい」「相手にとどめを刺さず、もて遊びなさい」――家族、結婚、仕事、老後、人生のバイブルに。
戦争は棄てましてん(9条)、しあわせってなんやろか?(13条)など。大阪大学“ベストティーチャー賞”受賞講義を書籍化。
大河ドラマ「西郷どん」の原作者として作家活動も新境地に。ゲス不倫から母親の介護まで、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。
直木賞で全選考委員に絶賛された『流』の著者が、愛する映画と音楽のこと、テキーラ、そして台湾の原風景について綴ったエッセイ集。
日本の危機管理を創った著者が「佐々メモ」から語るスパイ捜査秘録。ゾルゲ事件から瀬島龍三まで、自身が受けたFBI諜報訓練も!
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