作品
保守派の論客であった著者の原点は、安保闘争で戦った学生時代にあった。あの「空虚な祭典」を、「戦友」たちの記憶と共に振り返る。
西洋の近代性は綻びつつある。「中心」が力を失ったいま、未来のヒントはどこにあるのか。日本と香港。二つの「辺境」から考える。
結婚したら引退すると決めていた。夫と出会い、米ツアーに挑戦し、嫌いだったゴルフが好きになるまでの試行錯誤をありのままに綴る。
いま日本の貿易が振るわず、得意の「ものづくり」も優位性が揺らいでいる。そんな現実を直視した上で、新しい産業モデルを提案する。
三国志の英雄といえば名君・劉備と天才軍師・諸葛亮。歴史学の最新知見を活かし懐事情にまで踏み込む分析によって彼らの実像に迫る!
『投稿!特ホウ王国』『電波少年』『夜もヒッパレ』など伝説的番組はいかに作られたのか。日テレ「最強バラエティのDNA」に迫る。
混迷を極める世界情勢、その謎を解く鍵は歴史にあり。マルティン・ルターからトランプ大統領まで、世界の近現代史をこの一冊で制覇。
不倫、夜這い、のぞき、男色、獣姦…江戸びとの性を春画を通して解説。著者の若かりし日の体験談も妙におかしい、楽しい春画コラム。
イエスは平和と愛を唱えた救世主ではなく、剣をとることも辞さない革命家だった――。イスラーム教徒が描いた「イエス」の実像とは。
「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」で、昭恵夫人の素顔に迫った筆者が、彼女の行動原理を解き明かす
一九九八年を境に始まった低成長時代。生き延びた企業が掴んだ新しい価値観とは。ポスト資本主義社会のビジネスモデルをルポする。
超人気家庭教師による、無駄な努力・時間・お金をかけず最少のコストで中学受験に勝つための指南書、最新アップデート版。
総理周辺のスキャンダル、冷静さを失う官邸、一瞬で消滅した野党第一党。あまりに異様な日本政治を肉声で描き出す政治ドキュメント。
緩和ケアは末期だけではない。がんによる心と体の苦痛を取り除きQOL向上のために患者を総合的に支える新しいトータルケアを紹介。
鈴木大地、為末大、井上康生、隈研吾、太田雄貴、川淵三郎、大橋秀行ら、日本のスポーツシーンを牽引する豪華メンバーのビジネス論。
新政府が徳川家を屈服させられたのは武力で鎮圧したからだった。「無血開城」神話に隠された江戸最後の戦争の意味を掘り起こす。
長嶋、王、野村、張本ら怪物の真実、ヤジ将軍や女好きの異色選手たち……野球バカに徹して生き抜いたエモやんの抱腹絶倒の一代記。
大きな話題となった女子レスリング・伊調選手のパワハラ問題。発端となった「週刊文春」の記事をまとた電子書籍オリジナル!
あの高校はなぜ“強豪校”と呼ばれるのか。日本一の経験がある部活をたずねて、その理由を解き明かす。東福岡、洛南高校ほか。
日本の政治をダメにした巨悪たちに対し、一歩も譲らず、断罪し糾弾しつづけた言論活動の全記録。
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