作品
珈琲豆店店主・お草は、旧友のために本を作ろうとするが。日常にひそむ闇と、穏やかな営みが心に染みる人気シリーズ、累計五十万部。
珈琲豆と和食器の店を営むおばあさん・草は、山車蔵の移設問題を考えるうち、町内の過去の闇に気づく。ヒットシリーズ第5弾!
紅雲町にある小さな商店街が改装されることに。だが様々な思惑が絡んで計画は空中分解寸前に。お草さんはもつれた糸をほぐせるか?
新聞記者、彼の師匠である民俗学者、そしてその娘。ある事件をきっかけに止まった彼らの時間を、お草さんは動かすことができるのか?
お草さんは、小蔵屋の近所の商店街で目の前の男が落とした手紙に気を取られ、車に轢かれそうになる。「お草さん」シリーズ第四弾。
北関東の紅雲町でコーヒーと和食器の店を営むお草。詐欺まがいの不動産取引について調べ始めると、因縁の男の影が。シリーズ第2弾
お草さんが珈琲を仕入れるミトモ珈琲商会が代替わり。2代目の女社長には小蔵屋の近くに出店する計画が……。人気シリーズ第3弾。
北関東のとある街で、コーヒー豆と和食器の店を営むおばあちゃんが、店で聞いた話から、街で起こった小さな謎を解決するミステリー
北関東の紅雲町でコーヒー豆と和食器の店を営む老女・お草。知的で小粋な彼女が、詐欺まがいの不動産取引に絡む揉め事に係わって……
とあるマンションの一室で虐待が行われていると気づいたお草。ひとり捜索まがいのことを始めるが…。オール讀物推理小説新人賞受賞作
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