糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

594 (税込)
発売日2016年12月01日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) イトキリ コウウンチョウコーヒーヤコヨミ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2016年12月10日
ISBN 978-4-16-790747-1
Cコード 0193
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糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

594 (税込)
発売日2016年12月01日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) イトキリ コウウンチョウコーヒーヤコヨミ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2016年12月10日
ISBN 978-4-16-790747-1
Cコード 0193

気丈なおばあさん・お草が活躍する人気シリーズ第4弾!

紅雲町にある小さな商店街が改装されることに。だが様々な思惑が絡んで計画は空中分解寸前に。お草さんはもつれた糸をほぐせるか?

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担当編集者より

コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営むおばあさん、お草さんこと杉浦草が、街の小さな事件を解決する『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズの第四弾! 今度の舞台は、時が止まったような商店街「ヤナギ・ショッピング・ストリート」。そこで、落ちていた手紙を拾おうとしたお草は、黒い外車にひかれそうに……。改装できない小さな商店街の〈秘密〉とは? 地方の街を舞台に、老若男女が織りなす日々を、小さな謎を軸に、たおやかかつ鮮やかに描き出した、すこしビターで、味わいのある作品です。

著者

吉永 南央

1964年、埼玉県生まれ。群馬県立女子大学卒業。2004年、「紅雲町のお草」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。
08年、同作を含む『紅雲町ものがたり』(文庫化に際し『萩を揺らす雨』に改題)で単行本デビュー。以降、「紅雲町珈琲屋こよみ」はシリーズ化して人気を博す。
他の著書に『オリーブ』などがある。

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