作品
ウエディング界のカリスマディレクター、ワキリエさんが、日々の暮らしを意識した結婚式のコーディネイト術を提案し、夢を実現。
シャルリ・エブド襲撃に反対した「私はシャルリ」のデモは、表現の自由を謳うが、実は偽善的で排外主義であることを明らかにする。
ヒトはなぜ集団に縛られ、無能なリーダーを選び、戦争に走ってしまうのか? 気鋭の若手が脳科学、社会科学、哲学の境界領域に挑む。
日本の弱点、石油。太平洋戦争へと向かったのは本当に石油を求めてのことだったのか。関係資料を精査して辿りついた71年目の真実。
昭和の香りのナポリタン、絶品と名高い鶏の唐揚げ、あっという間にできる酢豚、朝ごはん向き味噌汁まで、少し上級ステップに挑戦。
秀吉への貢ぎ物としてポルトガルから渡来したぎやまんの手鏡が、於祢やお茶々、お江、尾形光琳や赤穂義士らの心模様を写し出す――。
八代将軍吉宗と尾張藩主宗春、田沼意次、平賀源内、シーボルト、そして新撰組や彰義隊の闘い。ぎやまんの鏡が写す江戸三百年史完結。
「司馬さんが日本に遺したもの」磯田道史×半藤一利/私は『この国のかたち』をこう読んだ/日本史年表で見る司馬作品群 ほか
甲子園のヒーローから、日本プロ野球界のスーパースターへとのぼりつめた男の転落劇。彼が転落した軌跡、そして今回の逮捕を予見する情報が盛り込まれたスクープ記事を電子書籍として公開。
戦争を機に海を渡り戦後もその国で生きることを選んだ日本人たち。『十七歳の地図』の写真家が世界中を訪ね、彼らの「戦後」を辿る。
神経質でダンナさんそっくりな長男と、わんぱく無鉄砲な次男に振り回され、今日も大原家は大騒ぎ。大原さんちシリーズ、最終巻!
政治、経済、教育、芸能、様々な分野で跋扈する「バカ」を一刀両断! 週刊文春の人気連載で俎上に上げた「残念な面々」を総ざらい。
ピケティ、トッド、岩井克人ら世界の知性を直撃し、日本経済の失敗の本質を中曽根元総理、今井敬、堤清二ら7人の侍に問う!
日常に慣れてしまうことで忘れていた、ささやかだけれど、とても大切な感情——。心と体がひとつになって癒される短篇集。全13篇
人の心の中にはどれだけの宝が眠っているのだろうか——。時が流れても忘れ得ぬ、かけがえのない一瞬を鮮やかに描いた傑作短篇集
14歳の夕子が恋におちた相手は、20代後半の絵の先生。ちょっとずつ、たいせつに、想いを深めてゆくふたりに訪れた奇跡とは——
女性作家キミコは、海辺の町で出会った少女から自らの妊娠を告げられる。ばなな文学の新たな一歩をしるす、祈りに満ちた長篇小説
ある日、私のもとにいとこチエちゃんがやってきた。奇妙な同居生活の中で見つけたものとは。人生の輝きを見つめなおす再生の物語
「過去」を探す旅に出た、魔女の血をひく由美子。たどり着いた驚愕の結末とは。暗い時代への祈りが込められた唯一無二の小説世界
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。