作品
二人が六年年ぶりに帰ってきた。早苗が結婚。そして道場閉鎖の危機に、香織が立ち上がる。二人と道場の行く末はいかに。
宗家の近衛衆を養成する「勁草院」に集った少年達は、果たして厳しい訓練を乗り越えられるか? 大人気「八咫烏」シリーズ第四弾。
麻生和子、塩野七生、櫻井よしこ、土井たか子、曽野綾子、緒方貞子、小池百合子…人生の途上で遭遇した「マドンナ」から学んだもの
同様の題材や図柄なのに、その意味や世の評価は時に正反対。人気シリーズ第4弾は様々な観点から2点の絵を対決、真相を紐解きます。
パリジェンヌはおしゃれ同様、食習慣もシンプル・シック。目にも口にもおいしいフレンチ食でヘルシー&ハッピーに。レシピ付き。
ロマンスカーの車内販売員・鉢子はひょんなことから、怪しい中年男と箱根の名所巡りをすることに。大島優子主演の同名映画原作。
沢村一家の笑えてホロリとする日常を描いたホームコミック第2弾。普通の毎日が続くこと、それが本当の幸せなのかも、と感じる一冊。
第2巻は「ルバング島での邂逅 小野田少尉発見の旅」「日航機墜落、奇跡の生存者 地獄からの生還」などを掲載。
「文藝春秋」掲載当時の体験記を貴重な記録写真とともに集成した完全保存版!
まったく異なる数学のある命題を証明することが、別の数学のある問題を解くことになる。旧ソ連から出た天才数学者がやさしく書く。
レイテ島沖で米空母に体当りをし、若い命を閉じた神風特別攻撃隊敷島隊の五人の若者たちは、何を思い、いかに生きようとしたのか
母と2人暮らしの希和子・24歳に訪れた、新進の着物作家との恋。友、仕事、将来――金沢の美しい季節と街を描いた長編恋愛小説。
原爆投下の長崎にこだわる作者の思索とイメージの深まりを示す傑作中編二作。「その日のすべて」を描くための、大胆で繊細な試み。
旧満州・鉱山の街で終戦を迎えた10歳の〝私〟。敗戦後、山間集落で過ごした1年間と、40日に及ぶ引揚げ体験を少年の視線で綴る。
アベノミクスもドルから眺めると意外な実相を見せる。グローバル経済の中の日本円の意味、暮らしや資産の展望を明快に説く。
中世の極秘兵器「ギリシアの火」とは? 第一次世界大戦、英独仏の手に汗握る戦車開発競争。トリビア満載の武器でたどる人類史。
文字通り「英雄色を好む」だったカエサル。ベッドの上でも天才だったダヴィンチ。7人のイタリア色悪男のエピソードで読む世界史。
米国、韓国の失敗に日本はなぜ学ばないのか。アベノミクスは形を変えた小泉改革にすぎない! 世界経済を蝕む新自由主義を徹底批判。
一九八〇年、新宿西口バス放火事件で瀕死の大火傷に。輸血が元で肝臓ガンとなった今、加害者を、自分の心を「赦す」思索の旅を描く。
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