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アラフィフの女友達三人、睦子、文子、葉子は、人生を楽しみ美しく輝いていた。しかし、老いはそんな彼女達の背後に待ち構えていた…
日本の若者に本物を見せたい。その一心で絵画を買い漁った男がいた。国立西洋美術館の礎“松方コレクション”の奇跡を描く感動作。
出身省庁でトップになれなかった官僚が官邸入りし、安倍首相の権威を笠に霞が関全体を牛耳っていく側近政治の全貌を徹底取材。
毎日摂取で生活習慣病等による死亡率が20%減。安価ながら長生き効果抜群のピーナッツ。慶大医学部教授が正しい食べ方を伝授。
古今東西の偉人、文人、哲学者から市井の人々まで、悩みをめぐる文献を渉猟し、悩んでみた。深くて軽く、重くも笑える稀代の一冊。
売れようともがく芸人、キャバレーの雇われ店長、ヤクザ達の青春群像。昭和芸能界を生き抜いた著者ならではの凄みが光る長編小説。
「昭和史」に続き半藤氏が月刊「文藝春秋」の記事を通して平成を語る。半藤氏が選んだ三十二本の記事を全文掲載。平成史の決定版。
トランプ以後のアメリカの地で、哲学者・千葉雅也は何を考えたのか。『勉強の哲学』に続く、半年の思考の軌跡と新たな哲学の萌芽。
日本企業が生き残るには、社長の定義を変える必要がある。社長2.0像とは。その育成プランとは。最も必要な資質とは何か。
同性パートナーと結婚式を挙げた青年・良輔。自己否定を続けた少年時代から、カミングアウトを果たし伴侶と出会うまでの感動の青春記
交際八カ月の相手に別れを切り出した途端、男は豹変。執拗なメール、ネットでの誹謗中傷……恐怖の神経戦を描くリアルドキュメント。
「あなたは誰?」息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。現代において、失われていくもの、残り続けるものとは。
私が年の離れた友人から依頼されたのは「図書館が主人公の小説」だった。上野に出来た日本初の国立図書館を巡る本と人の歴史物語。
全てにおいて間違った認識〈ズレ〉が上手く行かない理由。これからの時代に必要とされる人材となり納得の人生を送るための必読書。
週刊文春の「悩むが花」に掲載された一〇〇〇の人生相談から、厳選した名言金言苦言を一挙収録。読めば大人の流儀を会得できる!?
食べ物に漂うそこはかとない“ざんねん”感を検証してみた表題作から、ショージ君的「ラーメン行動学」まで。爆笑必至のエッセイ集。