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「政治とカネ」問題で吹っ飛んだ岸田政権。続く石破新政権も選挙敗北で少数与党となり前途多難。混迷の状況を時事芸人が鋭く斬る。
人間の「人生後半戦」が長い理由から、“老いるほど美しくなる”ゴリラに学ぶべきことまで――。世界的な霊長類学者が贈る希望の書!
直木賞受賞作で今年映画化される『花まんま』。映画脚本に感銘を受けた朱川さん本人が執筆した、じんわり沁みる4つの物語。
幕末から明治に至る激動期を、越中富山の薬売りの視点から描く大河歴史小説、全四巻の第三巻。時代の分水嶺に立つ人々を活写する。
博陸侯が独裁を敷く〈山内〉。だがいくつかの事件を経て、その治世に影が差し始める。佳境を迎える八咫烏シリーズ待望の最新刊!
今年百周年を迎える解熱鎮痛薬「ケロリン」。文化の歴史に着目し、音楽史・映画史・庶民文化史など多様な視点からアプローチする。
巨大飲食チェーンの“成金”社長が殺された。捜査線上に浮上したのは高級官僚の一人息子――。待望の新・警察シリーズ始動!
乗客乗員一〇七人の死者を出したJR福知山線脱線事故から二〇年。遺族、負傷者、医療従事者、企業の歩みを多角的な取材で描く。
麻之助もとうとう父に。お気楽ぶりを封印し(?)、今日も町の人々の相談に知恵を絞る。「まんまこと」シリーズ、ついに第10弾!
交番相談員として嘱託で働く百目鬼。見た目は普通のおばさんなのに、その洞察力は尋常ではなく……切れ味抜群の連作ミステリ短編集。
作家志望の女性が編集者からの性加害を告発!変わりつつある文芸業界を様々な人物の視点からダイナミックに描く著者の集大成的傑作。
激務でメンタルを壊した著者は30歳で一念発起。0から総フォロワー数10万人超の人気イラストレーターになれた画期的な戦略とは?
いよいよ近代日本が始動していく一方、西南戦争では若き薩摩藩士たちが死を遂げていく。そして弥一にも、大きな出来事が起きる――。
大人げないまま新型高齢者となった著者の珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り。息苦しい社会に風穴を開ける最新エッセイ集。
ミステリ・ランキング常連の注目作家による、新境地連作ミステリ。地獄は始まる。あなたの隣の小さな悪意から……。
極限のプレッシャーが最も簡単なキックを困難にするワケとは。スポーツ心理学者が無数のPKの研究から万人の重圧対処法を指南する。
日本を代表するロックカメラマン・三浦憲治氏が奥田民生を撮影し続けて30年超。 これまで10万枚以上撮り続けた写真を厳選し、1冊の写真集を制作します。 今回は完全受注生産で10月9日から予約受付を開始し、2025年5月12日、奥田民生が還暦を迎えたその日にお手元にお届けする予定です。
「結局のところ、公安ってどんな仕事をしているの?」そんな疑問にお答えします。公安外事・倉島警部補の日常業務を描く傑作短篇集。
小林秀雄賞受賞の著者が放つ渾身の文芸批評。『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』『平成史』に続く近現代史三部作完結編。
日常の中でふと見える世界の裂け目。怖く、美しく、心の中に小さな不思議と希望の光を灯す怪談を集めた「吉本ばなな版遠野物語」。
魯粛はなぜ劉備に親切であったか。孫権に父親をいじめ殺された陸抗は、なぜ徳をもって敵将と競ったか。三国志名臣列伝、ついに完結!