電子書籍

月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2022年10月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679194200000000000Q
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『月夜の羊』(吉永南央)
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月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2022年10月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679194200000000000Q

累計75万部突破、人気シリーズ第9弾!

計75万部突破、人気シリーズ第9弾!
助けを求めているのは、いったい誰?
一枚のメモが謎を呼ぶ。

コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む杉浦草は、
秋のある日、日課の散歩の途中、
<たすけて>と書かれた一枚のメモを拾う。
折しもその日の夕方、紅雲町では女子中学生が行方不明に。
メモと関連づけ、誘拐・監禁を視野に警察も動き出すが、直後に少女は家出と判明、メモの件は放置される。
腑に落ちないお草は周辺をあたり、独居の老女が自宅で倒れているのを発見、救助する。
ところが数日後、留守のはずの老女宅に人の気配を感じて――。

助けを求めているのは、いったい誰なのか。
日常に潜む社会のひずみを炙り出しつつ、
甘いだけではないお草さんの言葉が、
読む人の背中を押してくれる吉永南央の大人気シリーズ。

著者

吉永 南央

1964年、埼玉県生まれ。群馬県立女子大学卒業。2004年、「紅雲町のお草」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。
08年、同作を含む『紅雲町ものがたり』(文庫化に際し『萩を揺らす雨』に改題)で単行本デビュー。以降、「紅雲町珈琲屋こよみ」はシリーズ化して人気を博す。
他の著書に『オリーブ』などがある。

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