まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

638 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) マヒルマノホシ コウウンチョウコーヒーヤコヨミ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791030-3
Cコード 0193
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まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ 吉永南央

638 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) マヒルマノホシ コウウンチョウコーヒーヤコヨミ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791030-3
Cコード 0193

五十万部突破の人気シリーズ第五弾!

北関東の小さな町で、コーヒー豆と和食器を扱う店「小蔵屋」を営むおばあさん、杉浦草。

人生経験と、丁寧に紡いできた人間関係を通して、街で起こる事件のあれこれを解決に導いてきたが、ある日、町の山車蔵の移転問題がもちあがり、小蔵屋の敷地が第一候補に。
町内の話し合いが必要だが、草は亡き母の遺言で「うなぎの小川」にだけはこの二十年行くことができず、移転問題の話し合いが思うようにいかない。

かつては親友だった「うなぎの小川」の女将とお草の母の間に、一体なにがあったのか。祭りの音が響く真夏の紅雲町を歩き回るうち、お草は町全体に関わる過去のある重い事実にたどり着く。

ほっこりとあたたかな日常の奥に覗く闇がドキドキさせる、ヒットシリーズ第5弾。

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著者

吉永 南央

1964年、埼玉県生まれ。群馬県立女子大学卒業。2004年、「紅雲町のお草」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。
08年、同作を含む『紅雲町ものがたり』(文庫化に際し『萩を揺らす雨』に改題)で単行本デビュー。以降、「紅雲町珈琲屋こよみ」はシリーズ化して人気を博す。
他の著書に『オリーブ』などがある。

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