作品紹介

新直木賞作家、驚異のデビュー作

日本、朝鮮、琉球。東アジア三か国を舞台に、侵略する者、される者それぞれの矜持を見事に描き切った歴史小説。松本清張賞受賞作。

担当編集者より
『熱源』にて第162回直木賞を受賞した著者の、第25回(2018年)松本清張賞受賞のデビュー作です。戦を厭いながらも、戦のなかでしか生きられない島津の侍大将・大野七郎久高。被差別民の靴職人でありながら、儒学を修めたいと願う朝鮮国の青年・明鐘。自国を愛し、「誠を尽くす」ことを信条に任務につく琉球の官人・真市。豊臣秀吉の朝鮮出兵により侵略の風が吹き荒れる東アジアを、三つの視点から克明に綴る本作は、これがデビュー作とはとても思えないほど巧みな構成。物語の魅力に満ちています。島津の侍大将、朝鮮国の白丁、琉球国の官人など、それぞれのキャラクターが作品内にしっかりと息づき、一気読み必至、読了後は、清々しい爽快感が胸に残ること間違いありません。(R・T)
商品情報
書名(カナ) テンチニサンタリ
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年06月10日
ISBN 978-4-16-791507-0
Cコード 0193

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