| 書名(かな) | つみのねんりん らすとらいん |
|---|---|
| ページ数 | 416ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2024年03月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792180-4 |
| Cコード | 0193 |
殺したことは認める。だが、その理由だけは話さない。
玉川上水で、87歳の元小学校教師・小村春吉の遺体が見つかった。退職後も子どもたちに無料で勉強を教え、教え子から慕われていた男は、なぜ殺されたのか。
やがて警察に連絡してきたのは、同じく87歳の三嶋輝政。小村とは60年前からの知り合いだという。犯行を認める一方で、動機については固く口を閉ざす。
犯人が分かっても、事件が分かったわけではない。55歳の刑事・岩倉剛は、2人が生きてきた長い時間をたどり、語られない理由を探っていく。
定年まであと5年と思っていた岩倉にも、制度の変更で思いがけない話が舞い込む。もう一度、捜査一課へ。人生の終盤に起きた殺人と、自分のこれからに向き合う、シリーズ第6巻。
第一章 最後の日々へ
第二章 迷走
第三章 停滞
第四章 抜けたパーツ
第五章 事件の終わり
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