灰色の階段 ラストラインØ 堂場瞬一

836円 (税込)
発売日2023年03月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) はいいろのかいだん らすとらいんぜろ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2023年03月10日
ISBN 978-4-16-792007-4
Cコード 0193
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灰色の階段 ラストラインØ 堂場瞬一

836円 (税込)
発売日2023年03月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) はいいろのかいだん らすとらいんぜろ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2023年03月10日
ISBN 978-4-16-792007-4
Cコード 0193

ガンさんが、まだ新人だった頃

遺体を前に、吐き気をこらえる。27歳の岩倉剛は、まだ駆け出しの刑事だった。

渋谷中央署の刑事課に配属された岩倉は、貿易会社社長の殺害事件を担当する。先輩に叱られ、会議では発言をためらい、現場へ出たいのに資料調べを命じられる。事件に関する抜群の記憶力は、先輩たちも驚くほどだ。

皆が1人の容疑者へ目を向けるなか、岩倉には引っかかることがあった。しかし、新人が捜査方針に口を挟んでいいものか。そんな岩倉に、上司は疑問を口にする大切さを教える。

異動、事件、出会い。経験を重ねるうちに、岩倉は何を身につけ、何を抱えるようになったのか。

27歳から49歳まで、刑事人生の節目を描く6つの短篇。いつものガンさんを知るほど、若い日の迷いが胸に残る前日譚。著者あとがき「岩倉剛の作り方」も収録。

目次

手口
嘘
隠匿
想定外
庇護者
戻る男

あとがき

本の話おすすめ記事

担当編集者より

ガンさんは、初めからガンさんだったわけではありません。「おかしい」と思っても、その場では言えなかった若い岩倉。先輩の言葉を知ってから本編へ戻ると、捜査会議で立ち上がる姿が、少し違って見えてきます。事件だけでなく、後の暮らしにつながる出会いも楽しみな一冊です。(担当KN)

著者

堂場 瞬一

1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。
2000年『8年』で第十三回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ(以上、中公文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ、「ラストライン」シリーズ(以上、文春文庫)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)。そのほか、『赤の呪縛』、『オリンピックを殺す日』(以上、文春文庫)、『ルーマーズ俗』(河出書房新社)、『鷹の飛翔』(講談社)など著書多数。

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