| 書名(かな) | らすとらいん |
|---|---|
| ページ数 | 432ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2018年11月10日 |
| ISBN | 978-4-16-791168-3 |
| Cコード | 0193 |
50歳の誕生日を目前に、岩倉剛は警視庁捜査一課から南大田署へ異動した。
定年まであと10年。目立たず、静かに仕事をするつもりだった。ところが着任早々、70歳の男が自宅で殺される。侵入の手口は、ある常習窃盗犯のやり方によく似ていた。
岩倉と組むのは、交番勤務から刑事課に上がったばかりの伊東彩香。手口は似ている。だが、窃盗を専門にしてきた男が、なぜここまで被害者を傷つけるのか。岩倉は捜査の流れに乗り切れない。
その最中、28歳の新聞記者が自殺する。事件性はないとされた死だが、岩倉には何かが引っかかる。
事件のことだけは異様に記憶力がいい。大きな手がかりが出るほど、一度立ち止まる。そんな岩倉と、まだ刑事になったばかりの彩香の最初の事件。
組織が誤った方向に行きそうになる時に「待った」をかける“捜査の最終防衛線”――岩倉剛が1巻ごとに1歳ずつ年を取って行く「ラストライン」第1巻。
第一章 最初の事件
第二章 容疑者
第三章 後退
第四章 自殺
第五章 記者たち
第六章 不幸
第七章 過去
第八章 不正融資
第九章 メモ
第十章 ピカソ
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