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第155回直木三十五賞候補作発表
著者インタビュー

 第155回直木三十五賞選考会は、平成27年12月から同28年5月までに発表された単行本の中から選ばれた下記6作品を候補作として決定しました。選考会は平成28年7月19日午後5時より、東京築地の新喜楽において開かれる予定です。

 選考委員は、浅田次郎、伊集院静、北方謙三、桐野夏生、髙村薫、林真理子、東野圭吾、宮城谷昌光、宮部みゆきの各氏です。


伊東潤『天下人の茶』(文藝春秋)

インタビュー
秀吉対利休、真の勝者は?

いとうじゅん/1960年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業。『国を蹴った男』で吉川英治文学新人賞、『巨鯨の海』で山田風太郎賞、高校生直木賞、『峠越え』で中山義秀文学賞ほか。


荻原浩『海の見える理髪店』(集英社)

おぎわらひろし/1956年埼玉県生まれ。2005年に『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年に『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞を受賞。近著に『金魚姫』など。


門井慶喜『家康、江戸を建てる』(祥伝社)

かどいよしのぶ/1971年群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞受賞。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で推協賞評論部門受賞。


原田マハ『暗幕のゲルニカ』(新潮社)

インタビュー
歴史的名画を巡るアートサスペンス

はらだまは/1962年東京都生まれ。2012年刊行のアートミステリ『楽園のカンヴァス』で、山本周五郎賞などを受賞し、話題となる。他著に『モダン』『太陽の棘』など。


湊かなえ『ポイズンドーター・ホーリーマザー』(光文社)

みなとかなえ/1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で小説推理新人賞。08年『告白』でデビューし、翌年本屋大賞受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞。


米澤穂信『真実の10メートル手前』(東京創元社)

よねざわほのぶ/1978年岐阜県生まれ。2014年『満願』で山本周五郎賞受賞。同作と翌15年『王とサーカス』で、国内ミステリランキング史上初の2年連続3冠達成。


オール讀物 2016年7月号

定価:980円(税込) 発売日:2016年06月22日

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