

「幸せにします」と言われても、「幸せって何さ」と思い、見られてマズイ画像を持っている人を心の中で数え、孫自慢の激しい祖母の長生きを心から願い、「私と春はどちらが図々しいだろう」と物思う……“35歳の壇蜜”という類い稀なるキャラクターのリアルがここにある! 2015年7月~16年7月までの書き下し日記のほか、竹取物語をベースにした、壇蜜初の短篇小説「光ラズノナヨ竹」(「オール読物」掲載)を特別収録した文春文庫発売記念、本書より著者自筆のあとがきを紹介します。

(「あとがき」より)
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