「2020 文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターが女優の北川景子さんに決定いたしました。
数多くの映画やドラマで活躍する北川景子さんは、「2020 文春文庫 秋100ベストセレクション」の目玉作品のひとつ、島本理生さんの直木賞受賞作『ファーストラヴ』を原作とした映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)にて、デビュー後初のショートカットで主人公・真壁由紀役に臨みます。
“読書をして作品世界に触れることで「新しい私に出会う」”というコンセプトのもと、文庫を手にリラックスした表情で撮影に臨んだ北川さん。自身も読書が大好きで、「本が家にあればあるほど安心する」のだとか。フェア用小冊子のインタビューでは「島本理生さんの『ファーストラヴ』は映画出演のオファーをいただいてから拝読しました。とてもリアルで生々しく、スピード感がある小説だと感じました」と語っています。
凛としたショートカットの北川さんのポートレートを用い、小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルや、特設WEBサイト(https://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2020/)を展開します。
「2020 文春文庫 秋100ベストセレクション」キャンペーンは、9月2日より全国書店店頭で順次開催予定です。
1986年8月22日生まれ。2003年にモデル・女優としてデビュー。テレビドラマ「太陽と海の教室」「謎解きはディナーのあとで」「HERO」「悪夢ちゃん」「家売るオンナ」「西郷どん」、映画「パラダイス・キス」「スマホを落としただけなのに」など数々の人気作品で 主演・ヒロイン役を務め、2018年には「探偵はBARにいる 3」で第41回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を獲得。今年も話題作「約束のネバーランド」「ドクター・デスの遺産」へ立て続けに出演、そして2021年2月公開の「ファーストラヴ」(監督:堤幸彦)では、デビュー後初のショートカットで主人公・真壁由紀役に臨む。
映画『ファーストラヴ』ストーリー
川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。
「動機はそちらで見つけてください。」
容疑者・聖山環菜(ひじりやまかんな)の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。
事件を取材する公認心理師・真壁由紀(まかべゆき)は、夫・真壁我聞(まかべがもん)の弟で弁護士の庵野迦葉(あんのかしょう)とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる。
二転三転する供述に翻弄され、真実が歪んでいく中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。
自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底にしまい込んだはずの<ある記憶>と向き合うことになるのだが…。
なぜ、彼女は父を殺さなければならなかったのか? <ファーストラヴ>に隠された事件の真相に、あなたの<愛の記憶>も揺らぎ出す――
映画『ファーストラヴ』
出演:北川景子
中村倫也 芳根京子 窪塚洋介
公開日 | 2021年2月 全国ロードショー |
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監督 | 堤幸彦 |
脚本 | 浅野妙子 |
原作: | 島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫) |
配給 | KADOKAWA |
関連サイト | 映画『ファーストラヴ』公式サイト http://firstlove-movie.jp |