第159回(2018年)直木賞受賞

ファーストラヴ 島本理生

781 (税込)
発売日2020年02月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ファーストラヴ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年02月10日
ISBN 978-4-16-791435-6
Cコード 0193
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第159回(2018年)直木賞受賞

ファーストラヴ 島本理生

781 (税込)
発売日2020年02月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ファーストラヴ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年02月10日
ISBN 978-4-16-791435-6
Cコード 0193

家族という迷宮を描く直木賞受賞作。ドラマ化&映画化!

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

第159回直木賞受賞作。


【お詫びと訂正】
2月刊の文春文庫、島本理生さんの『ファーストラヴ』にて、橋爪彩さんのカバー画の本来「装画」とすべきクレジット部分を「イラスト」と記載しておりました。橋爪彩さん、ご関係者の皆様にお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。


 

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担当編集者より

父親殺害の容疑で逮捕された女子大生、環菜。アナウンサー志望という経歴と美貌もあいまり、話題騒然となるが、その動機ははっきりしない。彼女のノンフィクションを執筆することになった臨床心理士の由紀が彼女と周辺の人々を取材するうちに辿り着いた真実とは。そして裁判は驚きの展開を見せるーー
島本理生さんの直木賞受賞作である本作は映像化も続々決定。今年話題の一冊となること間違いなしです。

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