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『人魚のあわ恋』(顎木 あくみ)
ジャンル : #エンタメ・ミステリ
残酷だけれど美しい、読み始めたら止まらない、最初から最後まで“顎木ワールド”に浸れる作品でした。「これからどうなっていくのだろう」「二人に安寧は訪れるのだろうか」とワクワクが止まりません。
存在を隠して生きてきた朝名にとって、運命に導かれた葛藤する生まれをもつ咲弥との繰り返される出会いは、心をピュアにえもいわれぬ美しい煌めくファンタジーの世界へと誘った。人を想い、慕うこと、朝名と咲弥は信じるという言葉を私たちにその生き方で、心に響かせてくれた。
相手を第一に想う優しさが溢れていて、切なさと哀しみが胸に沁みるようでした。固く閉じた蕾だった少女が、強くしなやかに、ふわりと美しく花開いていくような物語。 読後の今も、柔らかいまなざしのような優しさに包まれています。
顎木あくみ先生の作品を読むのは初めてだったのですが、こんなに面白いなんて…!! 結構いい大人な年齢の私ですが物語にハマりすぎて、気持ちは女学生になってしまいました!。
仄かに薄暗く、伝奇小説のようで目が離せない。その妖しげで美しい世界観の虜になり、気づくと夢中になってページをめくっていた。
プルーフをいただいて我慢できなくて職場で少し読んで帰宅してから一気に読み終えました! 簡単に心は開かない。時間をかけてお互いを知り、徐々に縮まっていく距離にきゅんきゅんしました。
定価:803円(税込)発売日:2024年02月06日
発売日:2024年02月06日
未来屋書店 東員店 小山遥加さん
残酷だけれど美しい、読み始めたら止まらない、最初から最後まで“顎木ワールド”に浸れる作品でした。「これからどうなっていくのだろう」「二人に安寧は訪れるのだろうか」とワクワクが止まりません。
ジュンク堂書店滋賀草津店 山中真理さん
存在を隠して生きてきた朝名にとって、運命に導かれた葛藤する生まれをもつ咲弥との繰り返される出会いは、心をピュアにえもいわれぬ美しい煌めくファンタジーの世界へと誘った。人を想い、慕うこと、朝名と咲弥は信じるという言葉を私たちにその生き方で、心に響かせてくれた。
紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん
相手を第一に想う優しさが溢れていて、切なさと哀しみが胸に沁みるようでした。固く閉じた蕾だった少女が、強くしなやかに、ふわりと美しく花開いていくような物語。
読後の今も、柔らかいまなざしのような優しさに包まれています。
TSUTAYAサンリブ宗像店 渡部知華さん
顎木あくみ先生の作品を読むのは初めてだったのですが、こんなに面白いなんて…!!
結構いい大人な年齢の私ですが物語にハマりすぎて、気持ちは女学生になってしまいました!。
丸善丸広百貨店東松山店 本郷綾子さん
仄かに薄暗く、伝奇小説のようで目が離せない。その妖しげで美しい世界観の虜になり、気づくと夢中になってページをめくっていた。
TSUTAYA BOOKSTORE 川崎駅前店
小林華奈絵さん
プルーフをいただいて我慢できなくて職場で少し読んで帰宅してから一気に読み終えました!
簡単に心は開かない。時間をかけてお互いを知り、徐々に縮まっていく距離にきゅんきゅんしました。