北方謙三さんが2017年から書き継いできた掌篇が、7年越しで1冊の本に結実しました。タイトルは『黄昏のために』。中年の画家の男が主人公、現代が舞台の連作です。
刊行を記念したサイン会を2024年6月15日(土)に開催することが決定しました。場所は八重洲ブックセンター グランスタ八重洲店。6月14日(金)に開店する新店舗です。
八重洲ブックセンターウェブサイトよりご予約のうえ、グランスタ八重洲店で『黄昏のために』をご購入いただいた先着50名様が対象となります。
【イベント詳細】
日時 | 2024年6月15日(土) 14:00~15:00(予定) |
---|---|
会場 | 八重洲ブックセンター グランスタ八重洲店(6月14日オープン) |
定員 | 50名(定員になり次第、受付を終了いたします) |
申込方法 | 八重洲ブックセンターホームページより、当イベントをご予約のうえ、6月14日~15日にグランスタ八重洲店で『黄昏のために』をご購入ください。 |
【注意事項】
※サイン順はご予約受付順となります。ご予約済みの方には、6月上旬に、参加整理券の番号を記載したメールをお送りいたします。
※サインは、開催店舗にてご購入の対象書籍にのみお入れいたします。他の書籍や色紙等にはサインできません。また、お一人様1冊限定、お宛名必須となります。
※その他、参加整理券番号のメールに当日の注意事項を記載いたします。ご了承のうえ、ご参加ください。
【書誌情報】
『黄昏のために』(文藝春秋刊)
判型:四六判上製カバー装
発売日:2024/06/10
価格:1,870円(税込)
ISBN13:978-4-16-391854-9
こちらもおすすめ
-
「感動」「傑作」「熊楠のイメージが覆された」との声、続々! 奇人にして天才——カテゴライズ不能の「知の巨人」を描いた、岩井圭也さんの最新歴史長篇『われは熊楠』に、全国の書店員さんから早くも熱狂の声が集まっています
-
舞台は「絶望しかない地獄」。高齢者ビジネスの闇を描いた社会派ミステリーの背景にあるもの
-
日本史上最大の危機〈元寇〉、落ちこぼれ御家人はどうする?! 今村翔吾『海を破る者』冒頭50ページを無料公開!
-
日本史上最大の危機である元寇に、没落御家人が御家復興のために立つ! 今村翔吾が描く歴史大河絵巻『海を破る者』ほか
-
「やれるなら既にNHKがやっているはず…」技術的に不可能といわれた「箱根駅伝生中継」テレビ初の挑戦の舞台裏
-
「ここの坂はそれほどではない」「あのエリアには救護員しか入れない」箱根駅伝の小説を連載中、池井戸潤に届いた“指摘”