作品
認知症は病気ではなく脳の老化現象。年をとれば誰でも記憶力や判断力は衰えるが、周囲がうまく対応すれば人間らしく生きられる。
戦前の皇室は大株主で大資産家、戦後の資料にあらわれた昭和天皇の「もったいない精神」――。新資料をもとに天皇家のあり方に迫る。
39歳で若年性アルツハイマー病を宣告されたトップセールスマン。家族、同僚、仲間たち…笑顔を取り戻すまでの感動ドキュメント!
末期がん患者がなぜ「完全寛解」と宣告されるまでに回復したのか?「副作用のない抗がん剤」誕生の軌跡と、治療を受けた患者の証言。
病気を治すことと同じく或いはそれ以上に大切な、人が安らかに逝くこと。「臨床宗教師」の必要性を唱えて死んだ医師、渾身の遺言。
沖縄の離島でのゲームなし、テレビなし、消灯十時の共同生活が都会からやってきた中学生たちを変えた。実際にあった、現代の変身譚。
小学校入学直前の血液検査で、出生時に取り違えられたことが発覚。娘を交換しなければならなくなった二つの家族の絆、十七年の物語
二千人以上を看取った肺がん専門医が説く、自宅で迎える平穏な死とは。自身もがんで2012年9月に死去。本書が遺言となった。
6年間学校に行けなかった不登校児、ゲーム中毒、引きこもり……問題児たちが沖縄・久高島の生活、学校で見事に甦る、感動の物語
酒鬼薔薇事件の28年前、そっくりの事件が起こった。息子を無残に殺された母は地獄を生き、犯人は弁護士として社会復帰していた
スギ植林事業の失敗が招いた今日の患者激増の事態。免疫力の低下や大気汚染原因説は俗説に過ぎない。国の責任を問い、解決策を探る
終戦直後の沖縄。密貿易が横行するなかで、女王として君臨した度胸と才覚の女性ナツコの足跡を徹底的に発掘したノンフィクション
高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた!
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。