作品
辛口批評と痛快ギャグで日本人の知らない最新アメリカ事情をメッタ斬り。週刊文春の人気連載が一冊に。これであなたも米国通!?
米国の母校に客員教授として2年間戻ったハカセ。本場の最新研究の驚き、科学者の眼による発見に満ちた当地の事情を叙情豊かに語る。
スポーツ選手の活躍、ヘンな人たちの騒ぎ、女性政治家や週刊誌のタブーにも歯に衣着せぬ物言いで皆の心の声を代弁する痛快エッセイ。
まだ貧しかった祖国。播州を出でて米へ。イエールでの刻苦勉励。若き日の試行と両親、ふるさとへの思いを綴る極上のエッセイ集
子供時代の記憶、インドの旅先で出会った人々…日常のふとした瞬間に呼び起される記憶を研ぎ澄まされた感性で切り取った珠玉の随筆。
上り調子の体重にシビレを切らし、なんと全国誌の公開ダイエットに挑戦。増量と加齢の間で、ユラユラ揺れ動く体重計とオンナ心…。
この震災は天災であり、人災であり、文明災であり、近代文明そのものが深く問われている…亡国の危機に際し思索する新聞連載最新刊。
四半世紀共に歩んできた妻美津枝(ミミ)との出会いと最後の1年を笑いと涙で綴る。人生の哀愁を切り取る音楽エッセイも併録
なぜ日本は勝つ見込みのない道を進んだか。故郷岡崎の戦前戦後を振り返りながら、繰り返してはならない過ちの本質に迫る評論エッセイ
「愛されオヤジ」になれる46のメソッドをかるた形式で明快にレクチャー。「こういうおじさん、いるいる~」と女性読者は共感必至!
衣装に凝りすぎてプラトンの顰蹙をかったアリストテレス、性格は悪かったハイデガー…現代日本を代表する哲学者によるエッセイ。
「週刊文春」の名物連載「悩むが花」待望の単行本化。痛快壮快の名回答の連続に「あー、すっきりした」って…わしゃトイレのフタか!
旅好きだけど、旅慣れない――そんなスタイルだからこそ出会えた人や出来事。日本国内から海外まで、旅の記憶を集めたエッセイ集。
綾なす人間の日常生活こそ真の歴史の姿である――あまり語られることのなかった鷗外の長編史伝に脚光を浴びせる。
猫や犬といつも暮らしているショージ君が考える猫の生き方研究から、内臓が偉いのか私が偉いのかを考えた大作まで、痛快エッセイ集。
35歳ではじめての妊娠。作家の鋭い観察眼で、「出産」という大事業の現実と、出産後の夫婦の問題まで率直に描いた異色エッセイ。
村上・行田・岸和田・中津…城址に立つと不思議なロマンに包まれる。石垣からは敗者の美学が漂う。旅好き歴史好き垂涎のエッセイ集!
国際化社会に次々と人材を送り出し注目される宮崎国際大学創設者が、最新の思想と見解を語るエッセイ集/英文併記
「銭形平次」を生んだ作家・野村胡堂、日本初のレコード評論家と・あらえびす。二束のわらじを履いた岩手の偉人の全貌。初公開の日記
「あまちゃん」の年2013年。それ以外にも映画も本も面白いものは無数にあった。大事な人は亡くなり、時代は停滞しているけれど。
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