作品
松本清張の小説を「乗り鉄」目線で徹底研究。作中の誰が最初にどの路線に乗ったのか、という「初乗り」から昭和の日本が見えてくる。
極度の人見知りを経て、著者はいかに立派なおじさんになったのか。文庫用に新たな書き下ろしを追加、これにて自分探しは完全終了!
雨の日対策から収納術まで、着物を愛して四十年の筆者が綴る和装エッセイ。季節の「群好み」コーディネート写真百点以上、一挙掲載!
春の潮干狩り、夏はやっぱり江戸前穴子、秋は梨柿葡萄と果物三昧、冬の葱鮪鍋は風物詩――江戸の豊かな食材八十五と食文化を紹介。
何世紀にも亘り、その村の人達は本を籠一杯担ぎ、国中を売って歩く行商で生計を立ててきた――本を愛する全ての人に贈る、話題の書。
物心ついた頃からゲイのあたい。父は自殺、母は毒親、生き抜くための売春…ハードな生活を支えてくれた大切な出会いと愛について。
いまだ語られざる「ラーメン行動学」とは。山一證券から日大アメフト部まで、ざんねんな謝罪会見対策を考える。今回も買って損無し!
互いに交流する文豪たち。その人生を思いつつ、現代の人気作家がお墓まいり!食事処やお墓の地図ありの楽しいガイド。
鎌倉幕府の成立は日本史上まれにみる大きな変革であった。その中核にある鎌倉武士たちの行動を、史書の裏から読み解く傑作歴史評伝。
無人島の夜釣りに現れた光。夢で見た絵に描かれていたもの。「私」に付きまとう人影。日常の隙間に怪異は潜む。三木住職の実話怪談。
シリーズ本が本屋大賞「超発掘本!」に選ばれ喜ぶも、コロナ禍到来。厳しく優しく面白いツチヤ教授の日常と名言はコロナ疲れに効く!
高2の夏休みに小豆島で出会った彼女から手紙が届く表題作ほか、心がゆるむムフフなエッセイ80本。笑福亭鶴光さんとの対談も収録。
地味な毎日を送っているのに、なぜ火の車に⁉ 税金の支払いに翻弄され、猫のワクチンに右往左往する日々。爆笑エッセイ集、新装版。
両親は久しぶりの旅で函館へ。実家暮らしの娘のヒトミさんは初めてのひとり旅に挑戦……。「週刊文春」人気連載を2巻合本で文庫化。
クリープハイプ・尾崎世界観の赤裸々日記、絶筆の第二弾。今度は芥川賞候補に! 汗も冷や汗も悔し涙も嬉し涙もごちゃ混ぜで加速中。
花占いに陣とり、ゴムとびにかげふみ、木の枝パチンコに雪遊び…かこさんが生涯描き続けた〈子供の遊びと伝承〉。決定版エッセイ!
NYから東京に戻った福岡ハカセ。二都市を行き来しつつ、変わり続ける世の営みを観察する。トランプ現象からカズオ・イシグロまで。
嫌いは嫌い、好きは好き。鰻重っておいしいんだよねー! と叫びたくなる抱腹絶倒の東海林ワールド、「丸かじり」シリーズ第41弾!
根がケチなアガワ、バブル時代の思い出といえば…。華やかな時代を経て歳を重ねた今だから分る新しいシアワセ。共感必至のエッセイ。
引きも切らぬ不倫報道、日大タックル問題、紀州のドン・ファン事件。最先端を斬り続けた唯一無二の人気エッセイ、怒涛の最新刊!
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