作品
傑作読切 ミステリーの星 &髙見澤俊彦「特撮家族」/第167回直木賞候補発表&第9回高校生直木賞
50歳過ぎてのデビュー時に既に完成されていた“葉室史観”。敬慕され続ける作家を涵養した本、人との出会いが綴られたエッセイ集。
かけがえのない人間関係を失って傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを真摯に問いかける短編集。
人気作家豪華読切傑作選
『ベルリンは晴れているか』の深緑野分、最新作。映画を愛する全ての人に贈る、感動の人間賛歌
世界を魅了する西川美和作品――その原石5篇。笑福亭鶴瓶氏の「解説」、書き下ろしの「あとがき」も加えた新装決定版。
今村翔吾『塞王の楯』と米澤穂信『黒牢城』の二作受賞!
直木賞作家4名と“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの夢のコラボレーション。日本エンターテインメントの最前線&最高峰!
公営ギャンブルの対象となり世界から注目されるマラソン大会の参加者にテロ組織から脅迫状が。ランナーと女性刑事の心の交流を描く。
日本人記者が赴任したソ連は「特ダネ禁止」の土地だった。謎の美女、尾行、スパイ……ソ連崩壊を巡る情報戦を圧倒的リアルさで描く。
春風亭小朝の「菊池寛落語」九作が、書き下ろし「落語小説」になった。菊池寛の原作短編と浅田次郎との対談などを収録した豪華版!
能役者の家の長男・剛は15歳で藩主の身代わりとなる。弱小藩の決死の謀策、友の遺した言葉の謎とは?大感動、唯一無二の武家小説。
直木賞候補作『ふたご』の著者が、大切な本を通して、自身の人生のターニングポイントとなる瞬間を切り取った、瑞々しい初エッセイ。
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