作品紹介

かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。

コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

担当編集者より
窪美澄さんはデビュー作『ふがいない僕は空を見た』以来、社会の網の目からこぼれ落ちた人、また家族をはじめとした周囲の人との軋轢を抱えて生きざるを得ない人々の心を掬い上げた小説を書き続けてきました。
この短編集に登場する人たちは、それぞれにかけがえのない人間関係を失ってしまった人たちです。そして、それでもなおまた人と繋がりたいと願う人たちでもあります。
心の揺らぎが照らし出す世界を是非ご覧ください。
商品情報
書名(カナ) ヨルニホシヲハナツ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年05月30日
ISBN 978-4-16-391541-8
Cコード 0093

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