作品
人生に鬼平を! もっと早くに読んでおくべきだった、と大人気の決定版シリーズ。十巻と十一巻では、うまそうな食べ物も気になる。
「三国志」をはじめ、中国歴史小説を書き続けてきた著者が、自らの創作の秘密を語り尽くした一冊。白川静、水上勉らとの対談も収録。
芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。待望の文庫化。
旅好きだけど、旅慣れない。そんな姿勢で出会う人や出来事。三陸からインド、アフリカ、ヨーロッパ。旅にまつわる珠玉のエッセイ。
老後を楽しく生きるための言葉を二百以上の作品から厳選した名言集。結婚、仕事、子育て、人間関係に悩む人にはとくに刺さります。
半藤一利氏曰く「おそらく唯一の、通史による太平洋戦史」。真珠湾攻撃から南方作戦まで、日本軍の快進撃をつぶさに描き出す!
南半球の国で、さまざまな事情を抱えながら暮らす四人の日本人女性達。友情、夫との関係、子育て等の葛藤と成長を描いた本格長篇。
日々の営みは「選択」の繰り返しである。悔いなき人生をおくるための秘訣とは何か? 選ぶ覚悟を解き明かす「五木哲学」の集大成!
剣道七段、薙刀五段の著者は武道を通してこそ武士道がわかると語る。日々の仕事、ストレスマネジメント、勝負論に武士道を生かす。
「毎日こつこつ」「読解力より会話力」こんな“常識”は全部噓。10カ国語をものにした東大卒一流商社マンが最高の勉強法を全公開。
約二千五百年前に誕生した「孫子の兵法」。かの戦術を重視していたら、果たして日本は勝てたのか。元陸自隊員による新しい戦争論。
太宰治の「逆ギレ事件」から、辛口評で鳴らした石原慎太郎の引退までの秘話満載。名物文芸記者による日本一有名な文学賞の八十年。
政治を動かすのはイデオロギーでも政策でもなく「人」だ。信念、行動原理、人間関係、出自から政局を動かす人々の核心に迫る。
おかまのジャスミンが拾った謎の男の正体は? 完璧すぎるホスト・雪夜のムカつく相手は? 人気登場人物達の過去の秘密を描く六篇。
戦国時代の備前の国で宇喜多直家は権謀術策を縦横無尽に駆使し、成り上がっていった。腐臭漂う、傑作ピカレスク歴史小説見参!
アパートの住人の好奇心が、堆積した時間と記憶をひもといていく芥川賞受賞作「春の庭」はじめ、街の息遣いが聞こえる小説集。
「しんせかい」で第156回芥川賞を受賞した著者の、芥川賞候補作を含む初期傑作集。選考委員でもある小川洋子さんが解説を担当。
強行されたド派手な還暦パーティを機に、これからも思いきりちゃらいおばちゃんを目指すことを決意する。ヤバいくらいの毒舌も健在。
古代、中世から現代に到るまで、世界中から集めた禁断のエピソードが満載!
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