作品
「夢の中の百万円の札束がなぜ百万円とわかるのか」「人生は無意味か」など、哲学ではどのように解決するのか? 実践する哲学入門!
太平洋戦争開戦から70年。広田弘毅、近衛文麿、…指導者たちの失敗の本質を、半藤“検事”と加藤“弁護人”が徹底討論!
向田邦子を誰よりも讃仰している太田光による最も誠実なオマージュ。向田邦子ファン、また向田邦子を読んでいない太田ファンへ。
浅田真央、高橋大輔、羽生結弦ら、国民的スターを次々に輩出するフィギュアスケート界。選手たちのたどった軌跡を肉声で振り返る。
NYの街角で出会った日常の出来事を英語のワンフレーズとともに綴る全編書下ろしの大人気エッセイ。今回は東北編を特別収録。
国家再建に命を懸けた「メザシの土光」の至言を今こそ聞こう! 「自分の火種は自分で火をつけよ」「個人は質素に、社会は豊かに」。
蘆溝橋事件、支那事変から運命の一九四一年十二月八日まで。勝算なき戦争に日本はいかにして突入したか。著者渾身の大河評伝第五部。
横尾忠則(ステーキ)、金子兜太(梅干しと納豆)、三浦雄一郎(山岳キムチ鍋)など、生涯現役の著名人が「私の長寿食、教えます」。
読めば忽ち気持ちは真っ暗。だが、それがいい! 漱石の掌編からホラーの巨匠の鬼畜作まで、後味の悪さにこだわったよりぬき小説集。
『かぐや姫の物語』が話題の高畑勲監督。長年、宮崎駿とコンビを組んできた彼が赤毛のアンやハイジについても綴った貴重な論考集。
意志を強く持つより、まず行動! 数々の心理学研究に基づいたメソッドで、仕事も恋愛も上手くゆき、幸せな自分に変われる痛快作。
『謎の大王 継体天皇』から十年。考古学上の発見も取り入れて新しい継体像を提示。傍系・地方出身の天皇がとった東アジア戦略とは?
4歳にしてワインと出会い、天才的な鑑定眼(舌?)とワイン生産者となった経験をもとに伝授。流通システムの欺瞞にも鋭く斬り込む。
相談されると黙り込む上司。「できません」と堂々と言う部下。自己紹介は名前ではなく社名から…。外国人社員が語る日本人の不思議。
昔から中国には悪女が多い。薄熙来の妻など現代も健在だ。なぜ中国の悪女はこれほど凄まじいか。彼女らの素顔と中国の本質に迫る。
若い武士が滅多刺しにされ殺された。女の恨みによるものか? 南町奉行所吟味方与力“剃刀”久蔵が真相に迫る。書き下ろし第19弾!
閉鎖された市立図書館に忍び込んだ青年二人と少女三人。突然、青色のラジコンヘリに襲われる。姿を見せない殺人者との一夜の暗闘。
膀胱がんと糖尿病を克服した耳鼻咽喉科ベテラン医師による、晩年を満喫するためのエッセイ集。初の短編小説2編併録
徳川頼宣に嫁いだ加藤清正の娘八十姫の秘話、鍋島直茂の妻と姑の間のふとした会話、伊達家から立花へ嫁に来た母の実家への想いなど。
25年後のチェルノブイリの汚染実態から、フクシマの未来を予測。除染すれば家に帰れると喧伝した政府の欺瞞を暴く波紋必至の一冊。
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