作品
『友がみな我よりえらく見える日は』の作者による人物コラム。人間とは何か日本人とは何かを、誰よりもスタイリッシュに深く伝える名文集
かつて、みんなで見ていたお茶の間のテレビが、デジタル時代に入り、大きく変わりつつあります。経済発展とともに発展してきたテレビは何処に向かうのでしょうか——過去を紐解き、現在を見ることで、テレビの未来像を予測します
大宅賞作家、初の冒険エッセイ。なぜ探検家はもてないのか、探検家の性とジレンマ、雪崩に遭い感じた死、富士登山に思うことなど
10代のアイドル、マスコミ嫌いのスポーツ選手、財界の大物らが彼女に心を開くのはなぜか。商談、日常会話にも生かせる「聞く極意」
東京から高知に進学した大学生の篤史はいとこの誘いでよさこい祭りに参加する。4年前の祭りで出会った初恋の人を探すため……
1986年。日本シリーズで3連敗4連勝という奇跡が起きた。失踪した野球好きの父親の帰還を願う少年にも、奇跡は訪れるのか?
救命救急医療の第一人者が、「死」を医学、社会、倫理などから分析し、幸せな人生を送れる「死に方上手」を提言する評論エッセイ
沖縄戦の直後に作成された米陸軍の対日戦最終マニュアル書「卑怯な日本軍」が描く帝国陸軍の姿は真実の姿なのか、単なる偏見なのか
コロンビア・ビジネススクールの盲目の美人教授の20年にわたる選択に対する研究から生まれたメソッド。NHK白熱教室でも話題に
いつもご機嫌な人の方が、不機嫌な人より長生きである――「ポジティブ・サイコロジー」研究の成果を踏まえ、「幸せ」と健康を科学する
人気漫画家の西原理恵子さんが、波瀾万丈な人生経験をもとに、恋愛、就活、家族関係、金銭トラブルなどあらゆる悩みに答えます
世界はすでに「新・帝国主義」で再編中だ! TPPでの日本の巻き返し策から、就職活動で目指すべき分野まで、役に立つ世界情勢論
日韓の喉元に突き刺さった歴史問題の棘。新たに併合後の発展と戦後の反日の欺瞞を加筆、西欧の植民地支配との違いを明らかにする
井伊家赤備えの足軽鎧、朝鮮渡りの西洋甲冑、但馬の国出石に伝わる小猿の甲冑など。短篇の名手が描く珠玉の6篇からなる歴史秘話
市販のヨーグルトに塩や味噌などの塩分を加えて使う「塩ヨーグルト」のレシピ集。漬け床として使えば肉や野菜の旨味がアップ
トルシエ、ジーコ監督の下、日韓、ドイツW杯を戦った日本代表キャプテン。引退を決意した彼が語る、チームリーダーとして学んだこと
お手柄続きの葛城刑事。でも実は事件を真相に導くのは、恋人の女子大生と元裁判官の彼女の祖母だった!? 異色の探偵コンビ誕生!
東日本大震災後に癌が発覚。自身の病気と天災がもたらした不幸が重なりあうとき、作家は何を感じたのか? 心に深く沁み入る8篇
今年で8回目、全国紙、地方紙に掲載された「読むとHAPPYになる」新聞記事のセレクト集。応募コメントにも思わず笑顔がこぼれます
映画化で再び注目を集めるカリスマ女性マンガ家、岡崎京子の仕事のすべてをこの1冊で紹介。未公表イラスト、エッセイ、対談を収録
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。