![宮部みゆき・著「杉村三郎シリーズ」作品紹介とシリーズ相関図](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/1500wm/img_a199eb3d458d7f5545c56c3150774730165721.jpg)
これまでのシリーズ一覧
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シリーズ 第1作
誰かSomebody
結婚条件として義父の命で今多コンツェルンの広報室に勤めることになった杉村三郎。事故死した同社の運転手・梶田の娘姉妹から亡き父のことを本に書きたいと相談を受け、彼の人生をたどり始めるが、その前には意外な情景が広がっていくことに──。
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シリーズ 第2作
名もなき毒
今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村だが、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。
<吉川英治文学賞受賞作>
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シリーズ 第3作
ペテロの葬列
乗客の一人としてバスジャックに巻き込まれてしまった杉村三郎。犯人はもの静かな老人で、事件はあっけなく解決する。だがその後、事件の被害者たちに「慰謝料」が届く。送り主は? 金の出所は? 老人の正体は? 待ち受ける驚愕の結末とは。
![](/mwimgs/0/f/1000wm/img_0fe3c92dd0303d0152c1d2b084a6c35b1197626.jpg)
シリーズ 第4作
希望荘
離婚した杉村は仕事を失い、愛娘とも別れ、私立探偵事務所を設立する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽についての調査依頼が舞い込む─。表題作など、2011年の未曽有の災害前後の杉村を描いたシリーズ第4弾。
シリーズ 第5作
昨日がなければ明日もない
一昨年に結婚した27歳の娘が、自殺未遂をして入院後、1ヵ月以上も会えないまま、メールも繫がらない。娘の夫の意向だというのだが──。婦人からの依頼で杉村が調査を開始する「絶対零度」ほか「華燭」と表題作の中篇三話を収録。
シリーズ相関図
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