| 書名(かな) | ちゅうしゃじょうのねこ |
|---|---|
| ページ数 | 256ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2022年04月10日 |
| ISBN | 978-4-16-791860-6 |
| Cコード | 0193 |
『カフェーの帰り道』で、第174回直木賞を受賞!
いま最も注目されている作家・嶋津輝の
デビュー作(「オール讀物」新人賞受賞作「姉といもうと」)を含む傑作短篇集。
単行本『スナック墓場』を改題
幸田文の『流れる』に憧れる家政婦の姉と、指がないが活動的でラブホテル受付をする妹。
つぶれたスナックの女性店員たちが開いた競馬場での同窓会。
職人気質のクリーニング店主と常識外れの若い女性客。
自分が入院中、向いのふぐ屋のおかみさんがなぜか駐車場の猫に餌をあげていて…。
商店街の生活、女性同士の友情と葛藤、男性への鋭い視線。
思わずほほえんでしまうユーモア、人間観察から溢れる、生きることへの〝姿勢の良さ〟がにじみ出る。
何気ないやりとりから生れる違和感がクセになる、オリジナリティ溢れる全7篇。
文庫解説・森絵都「どんな個性も大らかなユーモアをもって包みこむことで、マイナスをもプラスに転化させる。これぞ嶋津マジックだろう」
第二作である長篇小説『襷がけの二人』は第170回直木賞候補作に。
宮部みゆき、三浦しをんら、選考委員が絶賛!
「ラインのふたり」
「カシさん」
「姉といもうと」
「駐車場の猫」
「米屋の母娘」
「一等賞」
「スナック墓場」


第174回直木賞を『カフェーの帰り道』で受賞した嶋津輝さんは、40歳を過ぎてから小説教室に通いはじめ、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。『駐車場の猫』(『スナック墓場』から改題)で初の単行本を上梓し、続く『襷がけの二人』 は直木賞候補ともなり高く評価されました。
ほぼ満票での直木賞受賞を成し遂げた作品の背景について、嶋津さんの来し方、敬愛する作家、そして今後の作品についてなど……選考会の翌日に伺いました!
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