駐車場のねこ 嶋津輝

847 (税込)
発売日2022年04月06日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) ちゅうしゃじょうのねこ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2022年04月10日
ISBN 978-4-16-791860-6
Cコード 0193
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駐車場のねこ 嶋津輝

847 (税込)
発売日2022年04月06日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) ちゅうしゃじょうのねこ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2022年04月10日
ISBN 978-4-16-791860-6
Cコード 0193

オール讀物新人賞受賞作を含む、クセになる全七篇

『カフェーの帰り道』で、第174回直木賞を受賞!

いま最も注目されている作家・嶋津輝の
デビュー作(「オール讀物」新人賞受賞作「姉といもうと」)を含む傑作短篇集。

単行本『スナック墓場』を改題

幸田文の『流れる』に憧れる家政婦の姉と、指がないが活動的でラブホテル受付をする妹。
つぶれたスナックの女性店員たちが開いた競馬場での同窓会。
職人気質のクリーニング店主と常識外れの若い女性客。
自分が入院中、向いのふぐ屋のおかみさんがなぜか駐車場の猫に餌をあげていて…。

商店街の生活、女性同士の友情と葛藤、男性への鋭い視線。
思わずほほえんでしまうユーモア、人間観察から溢れる、生きることへの〝姿勢の良さ〟がにじみ出る。

何気ないやりとりから生れる違和感がクセになる、オリジナリティ溢れる全7篇。

文庫解説・森絵都「どんな個性も大らかなユーモアをもって包みこむことで、マイナスをもプラスに転化させる。これぞ嶋津マジックだろう」


第二作である長篇小説『襷がけの二人』は第170回直木賞候補作に。
宮部みゆき、三浦しをんら、選考委員が絶賛!

目次

「ラインのふたり」
「カシさん」
「姉といもうと」
「駐車場の猫」
「米屋の母娘」
「一等賞」
「スナック墓場」

駐車場のねこ
駐車場のねこ

【本の話🎙ポッドキャスト】

【著者が語る】祝・直木賞! 嶋津輝がオール讀物新人賞から『カフェーの帰り道』に到達するまで

第174回直木賞を『カフェーの帰り道』で受賞した嶋津輝さんは、40歳を過ぎてから小説教室に通いはじめ、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。『駐車場の猫』(『スナック墓場』から改題)で初の単行本を上梓し、続く『襷がけの二人』 は直木賞候補ともなり高く評価されました。

ほぼ満票での直木賞受賞を成し遂げた作品の背景について、嶋津さんの来し方、敬愛する作家、そして今後の作品についてなど……選考会の翌日に伺いました!

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担当編集者より

家政婦をする姉とラブホテル受付をする妹の日常を描く
オール讀物新人賞受賞作「姉といもうと」。
職人気質のクリーニング店主と下着を持ち込む若い女性客のやりとりに思わずニヤリ…の「カシさん」。
布団屋の奥さんが入院中、かわりにふぐ屋のおかみが
駐車場の猫にえさをあげているらしいが…そこはかとなく不穏な表題作。
こんな個性的な小説を書く嶋津輝さんって、いったい何者⁉
森絵都さんの「解説」も合わせて、ぜひ嶋津マジックをお楽しみください。

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