女ともだち 村山由佳 坂井希久子 千早茜 大崎梢 額賀澪 阿川佐和子 嶋津輝 森絵都

792 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) オンナトモダチ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791038-9
Cコード 0193
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女ともだち 村山由佳 坂井希久子 千早茜 大崎梢 額賀澪 阿川佐和子 嶋津輝 森絵都

792 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) オンナトモダチ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791038-9
Cコード 0193

敵か味方か? 怖くて温かくて切ない人気女性作家短編小説集

村山由佳、坂井希久子、千早茜、大崎梢、額賀澪、阿川佐和子、嶋津輝、森絵都――
当代きっての人気女性作家8人が「女ともだち」をテーマに豪華競作!
「彼女」は敵か味方か……微妙であやうい女性同士の関係を、小説の名手たちが
描きだす逸品ぞろいの短編小説アンソロジー。
コワくて切なくて愛しい物語の世界を、ぜひご堪能ください。

担当編集者より

「オール讀物」に掲載され反響を呼んだ人気女性作家の豪華小説アンソロジー。
著者8名の名前を見ると、「女ともだち」というテーマで描かれた小説が一筋縄ではいかないであろうことは予想がつくかと思いますが、まさにその通り! 色々あるのが、「女ともだち」。そんな女性同士という微妙であやうい関係が、細やかに刺激的に丁寧に紡ぎ出された短編はまさに逸品ぞろい。8篇の物語それぞれに著者の個性が表れ、その違いを一度に味わえるのもアンソロジーならではです。

著者

千早 茜

作家。1979年生まれ。『しろがねの葉』 『グリフィスの傷』

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阿川 佐和子

1953(昭和28)年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。83年から『情報デスクToday』のアシスタント、89年から『筑紫哲也NEWS23』のキャスターに(いずれもTBS系)。98年から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。99年、檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』(集英社)で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力──心をひらく35のヒント』(文春新書)が年間ベストセラー第1位、ミリオンセラーとなった。14年、菊池寛賞を受賞。著書に『ことことこーこ』(角川文庫)、『看る力──アガワ流介護入門』(共著、文春新書)、『ブータン、世界でいちばん幸せな女の子』(文藝春秋)など。

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森 絵都

1968 年東京都生まれ。1990 年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。1991 年同作品で椋鳩十児童文学賞、1995 年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、1998 年『つきのふね』で野間児童文芸賞、1999 年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003 年『DIVE !!』で小学館児童出版文化賞、2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木三十五賞、2017 年『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞。 他の著書に『永遠の出口』『ラン』など。

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