人という愚かな種のために神様が遣わした贈り物家族のために犯罪に手を染めた男が拾った犬。守り神になったその犬はある意志を秘めていた―。人生の無常と犬の神秘性を描く感動作。
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亡き養父の盟友のために、走れ!甲府勤番支配の任を解かれ、江戸へと還る速水左近。だが、その道中を狙う田沼一派が不穏な動きを見せる。危険を察知した磐音は……。
生命、安全に直結する歴史の教えとは?人類史上、最大の脅威はつねに感染症だった。史料から貴重な教訓を発掘、未来に活かす歴史的思考法を示す。
オードリー若林、楽園キューバへ逃亡「別のシステムで生きる人々を見たい」多忙な著者は5日間の夏休み、一人キューバへと旅立った。若林流紀行文、書き下ろし3編収録。