作品
俳句の話から、縄文、仏教、懐かしのプロレス話にあの人との逸話まで――ガンになったことを契機に縦横無尽に綴った仰天エッセイ!
「映画館は僕にとって日常からの逃避であり、道場でもある」。78本の映画を軽妙なエッセイと絶妙な似顔絵が楽しすぎる漫画で紹介。
「不憫」とはどんな思いか、「怒(いか)る」と「怒(おこ)る」はどう違うのか等、「喜怒哀楽」を表す言葉の奥に潜む気持ちを探る。
「すべてを患者さんのために」現役生活55年の消化器内科医である著者ががんになって感じたこと、若い医師たちに伝えたいことを語る
「ハイジの道」の“フロー体験”、ローマの廃墟群と“水中世界”……圧倒的に美しく知的興奮に満ちたハイパートラベル当事者研究本。
就職、子育てから近しい人の死まで…。人生の岐路に効く名回答を厳選した週刊文春「悩むが花」傑作選。佐藤愛子氏とのお悩み対談も。
緊急事態宣言が明け、待ってましたとばかりに走り出す。オリンピック、皇室問題、総選挙……全部楽しみ尽くすのがマリコの流儀。
富山藩主前田公の廟所・曹洞宗真国寺の十九代住職が、朝日新聞に十年余りにわたって連載したコラムを中心に綴ったエッセイ集。
美しく雄大な北海道で出会った野生動物たちと対峙した胸の高まりをフレームに収めた「鳥撮り」のフォトエッセイ第3弾。
時事ネタを得意とするお笑い芸人が、忘れちゃいけないあの出来事を徹底記録。隠蔽・失言・虚言の日本政治に、あなたは笑うしかない!
猫の母子から教わったこと。山菜を採り、うどんを作る春の行事。同窓会嫌いの弁。本を棄てる話。滋味ふかい最新エッセイ集。
名君あり、名臣あり、空前絶後の女帝あり。天地博大の中国の歴史空間を縦横無尽に描く珠玉の小説・随想集
『タンブス荘の人々』『掌で掬う人生』など円熟の極みを示す小説群に、老いや人生の上手なしまい方についての名エッセイを併録。
33歳の母、千恵さんが天に召され13年。父娘はいかに悲しみと向き合ったのか。感動を呼んだ『はなちゃんのみそ汁』からの10年。
東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男。小林さんが出会った喜劇人や作家たち、映画を語る「週刊文春」連載の最終巻。
「銀ぶら」という言葉が生まれてから約百年。「伊東屋」「三笠会館」などの“名所”を巡り、現在までつながる銀座の魅力を伝える。
令和を迎えたネオ中年の私たち。今までのやり方を変えたり、手放したり。今の私にジャストサイズな、元気が湧き出る最新エッセイ集!
週刊文春の人気連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍化。宇垣美里が選りすぐった傑作マンガの数々を熱量たっぷりに評します。
『蝉しぐれ』『三屋清左衛門残日録』など、数々の名作を残した藤沢周平。いまなお多くの人々をひきつけるその魅力に迫る。
お茶の稽古に通う25年間の軌跡は本となり、さらには映画化され大反響を呼ぶ。映画作りを通して気づく、かけがえのない人生の物語。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。