応用力をきたえる 東大・京大渾身の難問ぞろいの最終章
全通過迷路(京大編)
難易度 ●●●●●●●●●●
スタートからゴールまで線でつないでください。
途中、全ての○を通ってください。通らない○があってはいけません。 同じ道や交差点は一回までしか通れません。
作 植田康浩(京都大学パズル同好会所属)
パズル学研究者・東田さんのひと言
「今、教育界では、応用力の必要性が声高に叫ばれています。この最終章のパズルはどれも骨のあるものばかりです。一問でも解けた人は、相当な応用力があると自信を持ってください! この問題の答えは本書にてお楽しみください」
開成・麻布など難関校の入試にパズル問題が!
いかがだったでしょうか?
文春新書『東大・京大式 頭がよくなるパズル』には、このほかにも、書き下ろしのオリジナルパズルがギッシリ詰まっています。
実は、いち早く、この驚くべきパズルの効能に着目していたのが受験業界でした。小学生にパズルを解かせる塾も出現、筑駒、開成、麻布、灘など錚々たる難関校に合格者を輩出しています。
「押しつけられるのではなく、自分から楽しんで解け、知らない間に能力がアップする。そして、詰め込み教育ではなく応用力をきたえられるのがパズルのいいところです。さきほども触れましたが、ある種のパズルは小学5・6年生から中学にかけての子どもが一番よく解けて、そこから年齢があがるにつれて解けなくなります。ですから当然、お父さん、お母さんより子どものほうが早く解けることもあります。パズルは老若男女すべてが楽しんで「脳力」をアップできる素晴らしい道具なのです」(東田さん)
『東大・京大式 頭がよくなるパズル』は、難易度は一番簡単なレベル1から最難問のレベル10まで問題を作成しているので、初めてパズルを解く人も、「パズルには自信あり。東大・京大ナンボのもんじゃ!」という猛者まで、あらゆる人が楽しめるしかけになっています。
「パズルでアップできる“脳力”がその効果を発揮するのは受験だけではありません。就活・ビジネスなどにも役立つことが期待されます。実際に、入社試験でも、ビジネスで必要な推理力を試すパズルのような問題が出されているのです」(東田さん)
また、この本では、東大・京大のパズル同好会の現役大学生の生の声をたくさん載せています。彼らは、瞬時に頭の中で複雑なパズルを解いてしまうことも多いのですが、いったい、その時、彼らの頭の中で何が起きているのか!? いったい何を手がかりに答えにたどり着いているのか? それをなるべくわかりやすく丁寧に解説しています。
「一年以上をかけ、東大・京大の精鋭たちが力を集結させて作り上げた自信作です。ぜひチャレンジしてみてください」(東田さん)
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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