しかしながら、そう簡単にはいかない。
今の仕事のあり方でよいのかと、不安になったり不満をもったりする。
上手くできないことだらけだし、わからないことだらけだ。
理不尽な状況や、人間関係のストレスに、いつもさらされている。
変わらなければと思うけれども、なかなか変わることも難しい。
勇気をもつことすらできない。
果たして、人生を楽しくするための「仕事。」などできるのだろうか。
どうやったら、そのきっかけをつかむことができるのだろうか。
そう思ったときに、僕にとっての“安西先生”を探す旅が始まった。
この世界の最前線で働いてきた先生たち。
「仕事。」で、世界を面白くしてきた巨匠たちだ。
僕は彼らに訊ねた。
僕と同じ年の頃、何を想い、何を考え、どう働いていたのか。
何に苦しんだり、何を楽しんだりして、ここまでやってきたのか。
その果てに、何を見つけたのか。
果たして彼らの言葉には、これから人生を楽しくする“仕事の教え”が詰まっていた。
世界を面白くする“仕事のヒント”に満ちあふれていた。
本書ではその言葉を、できるだけ生の状態で紹介していきたいと思う。
そして読み終わった後に、すべての働く人に感じてほしい。
「仕事。がしたいです」と。
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