「バスケがしたいです」
『スラムダンク』71話。
グレていた三井寿が、師となる安西先生に心からバスケがしたいと告白する。
感動的なシーンだ。
ふと思う。
今、心から「仕事がしたいです」と言えるのだろうか。
金のため、もしくは立場上、なんとなく働いているのではないだろうか。
僕は仕事について考えてみた。
そして気づいた。
仕事には、二つの種類がある。
一つは、金をもらうための仕事。
もう一つは、人生を楽しくするための仕事だ。
そう。仕事は、金のためだけにあるのではない。
だからこそ、どんなに金持ちになってもスティーブ・ジョブズは働き続けた。
それはきっと彼にとっての仕事が、人生を楽しくする手段だったからだ。
こちらもおすすめ