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魔力を秘めた本たち──森見登美彦が選んだ究極の「奇書」55冊

魔力を秘めた本たち──森見登美彦が選んだ究極の「奇書」55冊

『熱帯』(森見登美彦・著)

まさに耽溺という言葉がぴったりな「読む快楽」を教えてくれる小説『熱帯』を刊行した森見登美彦氏が、負けず劣らず風変わりで魅惑的な「ぜひとも読んでみたい!」本を厳選。

『熱帯』に登場する、奇想天外な本ばかり扱う《暴夜書房》には「きっとあるはず」と、全国のみなさんが「#暴夜書房」で投稿してくださった750件の推薦書から選び抜いたのは……この55冊でした!

よくぞこんなに

寄せられた中で、すでに読んでいたものや、みなさんがきっとこの先どこかで出合えるだろうと感じたものは泣く泣く省き、いま出合えなければ! という本を優先して頂きました(他でも出合えるだろうけども、ここで出合って欲しいとつい思ってしまったものはセレクト)。

また、同じ本をあげてくださっている方が複数いらした場合、より「おすすめポイント」に惹かれた投稿を選ばせて頂きました。

気になったものはノートに書き写して吟味

【次ページ 読んでみたい、魅惑的すぎるベスト4!】

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単行本
熱帯
森見登美彦

定価:1,870円(税込)発売日:2018年11月16日

プレゼント
  • 『皇后は闘うことにした』林真理子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/29~2024/12/06
    賞品 『皇后は闘うことにした』林真理子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

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