『熱源』の主人公のひとりヤヨマネクフ(山辺安之助)は樺太に生まれ、やがて赤道を超えて南極をめざす。もうひとりの主人公であるブロニスワフ・ピウスツキはリトアニアに生まれ、皇帝暗殺を謀った罪でサハリン(樺太)へと流刑になる。北から南へ、西から東へとダイナミックに移動した彼らの足取りが地図上で明らかに!
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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