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『マチネの終わりに』『ある男』に続く平野啓一郎最新作『本心』刊行

『マチネの終わりに』『ある男』に続く平野啓一郎最新作『本心』刊行

『本心』(平野 啓一郎)


ジャンル : #小説

AI の未来が問いかける真実とは? 愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。

『本心』(平野 啓一郎)

舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
母の友人だった女性、かつて交際関係にあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。
さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。

母の死の真実を追う1人の男の姿を通して愛と幸福を問う現代文学の最高峰。
読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。

これまでのエッセイや対談など……こちらもあわせてどうぞ!

現実と憧れ ~コロナ禍のいま、格別に愛おしく感じられる『マチネの終わりに』の世界~

平野さんによる『マチネの終わりに』エッセイ。

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平野啓一郎『ある男』英訳刊行記念対談 翻訳の壁を越えるには

累計9万部のロングセラーとなり、読売文学賞を受賞した平野啓一郎さんの『ある男』。英訳“A MAN”がAmazon Crossingから発売を記念して行われた英訳者のイーライ・K・P・ウィリアムさんとの対談。

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平野啓一郎×中島岳志「対談◎血盟団事件とは何者だったのか ――革命・三島由紀夫・近代化」

丹念な取材と資料蒐集で労作『血盟団事件』を著した政治学者中島岳志さんと、テロリズムから文学、宗教、思想に至るまで刺激的な議論を展開。

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血盟団事件とは、一体何だったのか?

『血盟団事件』(中島岳志 著)によせた書評。

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単行本
本心
平野啓一郎

定価:1,980円(税込)発売日:2021年05月26日

プレゼント
  • 『グローバルサウスの逆襲』池上彰・佐藤優 著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/4/19~2024/4/26
    賞品 新書『グローバルサウスの逆襲』池上彰・佐藤優 著 5名様

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