『神様の御用人』の浅葉なつが、『古事記』からインスピレーションを得て生み出した、新作ファンタジー『神と王　亡国の書』から主要人物たちを毎週ご紹介します！

人気イラストレーター岩佐ユウスケさんの美しい絵とともにお楽しみ下さい。

【風天（ふうてん）】

22歳　185センチ

大国・斯城国出身。

「さる高貴な御方」の命で弓可留の宝珠『弓の心臓』『羅の文書』 を探している。

自分の考えを説明するのが苦手で、極端な行動をとりがちだが、民族や人種・見かけには左右されずに相手の本質を見抜く。

金銭感覚が乏しく、身支度が苦手な上、服のセンスはゼロ。よくヘンテコな柄の服を着て、日樹に叱られている。

『神と王』は、大国の王太子や王太女、謎の青年たちが「世界のはじまり」を秘めた二つの宝の争奪戦を繰り広げながら、「神は存在するのか」という根源的な問いに挑む――読む者の胸にたくさんの矢が刺さる異世界ファンタジーです。

　ぜひご期待ください！

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