『神様の御用人』の浅葉なつが、『古事記』からインスピレーションを得て生み出した、新作ファンタジー『神と王　亡国の書』から主要人物たちを毎週ご紹介します！

人気イラストレーター岩佐ユウスケさんの美しい絵とともにお楽しみ下さい。

【瑞雲（ずいうん）】

行商集団「不知魚人(いさなびと)」を仕切る頭領の一族出身。

古今東西あらゆる武器に精通する、逞しい肉体とずば抜けた美貌の持ち主。異常にモテる。

面倒見が良い兄貴肌で、何をやらせてもそつなくこなすが、料理だけは時々絶望的なアレンジをし、本人だけが美味しそうに食べる。

世界中に人脈があり、裏社会ともコネを持っている。

『神と王』は、大国の王太子や王太女、謎の青年たちが「世界のはじまり」を秘めた二つの宝の争奪戦を繰り広げながら、「神は存在するのか」という根源的な問いに挑む――読む者の胸にたくさんの矢が刺さる異世界ファンタジーです。

　ぜひご期待ください！

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