- 2023.01.11
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宮部みゆきさんの菊池寛賞贈呈式挨拶のノーカット版や、年末年始には2022年おすすめミステリ特集も!
文:「オール讀物」編集部
「本の話」ポッドキャスト
ジャンル :
#小説
,#エンタメ・ミステリ
,#歴史・時代小説
昨年から本格的にスタートした「本の話」ポッドキャストですが、12月は29本もの新コンテンツが登場。文芸書や文芸誌はもちろん、新書、翻訳本など、本にまつわる沢山の四方山話を公開してきました。
年末年始には文藝春秋ミステリー部(文春推理部)が、版元、担当いっさい関係なく、とにかく面白い“2022年おすすめ作”を紹介しあう企画を連続で敢行し、国内編① ②、海外編、部員の偏愛イチオシ編と、大いに盛り上がりをみせています。
12月の人気コンテンツベスト3は
(1)【オールの小部屋・号外】コロナ禍の別離――宮部みゆきさん菊池寛賞挨拶をノーカットでお届け!
(2)【5分で聴く♪文春新書】①『日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力』(出口治明・著)
(3)浅倉秋成が教える「エッセイの極意」――講座「書くをはじめてみよう!」をハイライトでお届けします!
12月にもっとも聴かれた、宮部みゆきさんの菊池寛賞挨拶で語られたのは、コロナ禍で亡くなった大切な人たちへの愛惜の思いでした。2022年12月2日夜に開催された第70回菊池寛賞贈呈式の模様を、翌日昼にいちはやくノーカットでお届けし、各方面で話題を集めました。
【5分で聴く♪文春新書】は、トップバッターの出口治明さんの『日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力』が、息長く聴かれ続けています。大病から見事に復活した出口流「明るい社会への道」は、2023年以降の日本にとって役立つヒントが満載です。ほかにも、文春新書からは、『メタバースと経済の未来』『ウクライナ戦争の200日』『アントニオ猪木 闘魂の遺伝子』など、多彩なラインナップが続々揃ってきています。
『俺ではない炎上』『六人の嘘つきな大学生』で大注目されている、浅倉秋成さんは、11月に佐賀県・嬉野温泉にある和多屋別荘で〈ライター・インレジデンス〉を体験中、「エッセイ」のセオリーを伝授する講座「書くをはじめてみよう!」を実施。その講座をハイライトでお届けしました。YouTubeでフルバージョンの動画も公開中です。(ご視聴はこちらから)
今月はいよいよ1月19日に選考会が迫った、第168回直木三十五賞についても、【オールの小部屋】で速報を予定。配信はAnchor、Spotify、amazon music、Apple Podcasts、Google Podcastsなど様々なメディアにも対応しており、各メディアで「本の話」をフォローしていただくと、新しいエピソードの通知が届き、情報をいち早く入手することが可能になります。
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